続き。。。

後藤真希を生で見るたびに思うのはそのスタイルの異常な良さ。顔の小ささも含めて全体のバランスもです。たとえていうなら、ミロのヴィーナスというかギリシャ彫刻的なテイスト。人形みたいっていう表現も当てはまるかな?

まさに完璧といってもいい感じ。その辺がファンの人にとってはたまらないんだろうな・・・。

だろうなってお前はどうなの?って問われると、あそこまで完璧だとリアリティがない感じがしてしまいます。美術館で絵とか彫刻を鑑賞するような感覚だなあ・・・。

そこに感じる遠さがイマイチ彼女にはまれない理由なのかも知れない。

キャラクター的には突っ込める要素がいろいろありそうなんだけど、そこは突っ込みようがないわけでw

ステージでのパフォーマンスのすごさも自分的には距離感を感じる場面であって、本質的にライトな体質な僕にはギアをトップにいれて突っ込まないとダメなものは苦手なんだろうなと思ってしまいます。

レベルが高い分、敷居もすごく高いんだと思う。

ただ、今回はその越えられない壁を少し越えれたかなという気はしました。

まあ、客観的に見て最高レベルなのは間違いないので、多くの人に見て欲しいと思うし、僕的にもこれからもきっちり見ていきたいなあといったところではあります。

というわけで、ごっちん最高!