10/3 AKB48 チームB 4th Stage 「アイドルの夜明け」 公演鑑賞レポ

10/3(土)、東京秋葉原AKB48劇場でのチームB 4th Stage 「アイドルの夜明け」 公演を見に行ってきましたw

その前に・・・

東京へは、その前日の金曜入り。昼間は埼玉の某所でお仕事。

予定より早めに終わったので、泊まり先の池袋に戻り、ぼーっと晩ご飯食べながら、某AKBメンのアメブロを見ていたら、原宿アメーバスタジオで緊急公開生放送の告知を発見。

急遽、見に行くことに決定w

携帯で地図を見ながら、なんとか現地到着。
表参道の原宿駅と神宮前の中間点くらいと、人通りの多い場所。

係員に整理券をもらって、集合時間までしばし待つ。で、時間になって並ぶ。

整理券を持っている人は、入れ替え制で前のエリアに入って見学。さすがにガラス越しテーブルの向こうという感じで近かった。

道路沿いに面しているので、通行人も含めて、かなりの人だかり。当日告知でこれだけ集まるのはさすがだなと思った。

内容は、アメーバビグの宣伝だったようですが、外で見てたので内容はまるでわからなかったw


で、次の日、いよいよ魔境に潜入w

秋葉原の駅を降りて、電気街口を出て、目抜き通りをまっすぐ北へ。
しばらくいくと激安の殿堂が

中に入ってエスカレータを7階まで上がるとそこは異空間。

劇場入り口

インフォメーションで予約済みチケットを身分証明書を提示のうえ購入して、劇場の中に。チケット番号は購入順になっています。

劇場に向かう通路の壁には、メンバーの写真が。

通路を抜けるとそこは劇場のロビーとなっています。

劇場の入り口

横には、ショップが。

制服姿の高校生風の子もちらほら。通常、チケット料金は3000円ですが、女性と高校生以下は2000円と割安。

女性と高校生以下は、チケットの色がピンク色のため、マナーのなってない高校生以下のファンを揶揄してピンチケ(ピンクチケット)と呼びます。

また、壁のあちこちには、ポスター等があります。劇場内は荷物持ち込み禁止なので、コインロッカーも完備。(開演前には、スタッフが荷物を預かる臨時クロークも出現。)

ロビー内のモニターにはメンバー紹介のVTRが、開演後は公演の模様が流されています。

開演30分前にチケット販売が締め切られ、20分前から入場順抽選。まず、遠方枠、女性・小中学生枠、ファミリー・カップル枠など特別枠で当選した人達(座席のゾーンが決まっている。)が入場した後、10番区切りの単位で抽選していき、順番に入場。(くじを引いて、81番から90番までみたいに番号を呼ばれる。)

なかなか呼ばれず、真ん中ぐらいの順番で入場。劇場内に入り、座席に着席。さすがに、狭くてステージがすぐそば。

ちなみにFCの名称が柱の会となっているとおり、劇場内には大きな柱があり、前の列の真ん中でないと、ステージ全部が見えないという仕様。ステージの上を動き回るので、見づらいというほどではないですが、邪魔なものは邪魔w

今回見たのは、12時からの昼公演。平日は、19時から1回公演、土日は3回公演で、12時、15時30分、19時の3回公演が基本のようです。

チームA、チームK、チームBの3チームのうち、Bチームの「アイドルの夜明け」公演でした。

今回は、14名中8名休演という誰もいない状態でしたw(当たりやすいと思って申し込んだら当選) まだ人気メンしか顔と名前が一致してないので、2,3人しかわからなかったw

さて、いよいよ公演がスタート。

ぶっちゃけ、一曲もわからないので、セットリストと概要は公式で(^^
http://www.akb48.co.jp/song/04b.html

レポ等の詳細は有名サイトさんで
http://akb48.blog48.fc2.com/blog-entry-2633.html

有料配信映像はこちら
http://www.dmm.com/akb48/-/detail/=/cid=akb48b091003/

で、ざくっと感想になるわけですが

まず、楽曲がいい。正統派のアイドルソングという感じがします。最先端の音楽ではないJ-POPのそれで、やはりアイドルはこういう曲を歌うべきなのだと思いました。

ここ10数年、アイドル的なものが世の中に受け入れない状況が続いていて、売れるためには、少し趣向を入れてみたり、最先端のムーブメント取り入れてみたり、アーティストもどきにならざるを得なかったわけです。それが、ここに来て王道的な路線で世の中に受け入れられるものが出てきたのは素直に喜ばしいことなのかなと。

アイドルという言葉の意味は、広く大衆に受け入れられるものを示していると思うわけで、本物のアイドルが久々に出てきた感がする。もっとも、アイドル的なものをメタアイドル的文脈で壊してしまったのもおニャン子だった気もするわけで、歴史は皮肉なのだと思う。

話は横道にそれてしまいましたが、楽曲、ダンス、衣装それぞれがうまくかみ合っていて、見ていて面白いなあと思った。ショーとして洗練されている感じ。それにステージが近くて、ちゃんと表情がしっかり見えるのがいいですね。

特に着席鑑賞なので、じっくりステージを見ることができる気がします。また、前の人の頭に邪魔されないのでよく見えるので、背が低くても悩まされることもない。

あと、MCは場数踏んでいるだけあってなかなか面白い。時としてグダグダになる時もありますが、その辺はご愛嬌。パフォーマンスの正統派な感じとMCのぶっちゃけっぷりの対比がいいですね。

この対比は、メディアでの見せ方のあざとさ、いやらしさとアイドルとしての正統派っぷりのギャップに通じるものがあるような気がしました。

さて、公演の方は、アンコール含めて大体100分くらいで終了。終わった後、今回は特別に新曲「RIVER」のPVをスクリーンで鑑賞。

これがなかなかの出来映え。毎回、PVは凝っている感はあるのですが、今回はすごいの一言。

圧倒された感じでした。

というわけで、すべてのメニューが終了して、おしまい。

また、チャンスがあれば見てみたいと思う。というか、そのうち行くけどねw