いきものがかりFCイベ@BIGCATレポ

昨日、9月5日、大阪のBIGCATで行われた、いきものがかりFan Club Event 2009「2時間目のホームルーム」に行ってきました。

ライブには行ったことがあるのですが、ファンクラブのイベントは初めての参加でどういう感じになるのか楽しみでした。

東京でのイベントはZEPP TOKYOだったのですが、大阪はBIG CAT。このクラスの箱ではなかなか見る機会がないので、FCに入ってよかった。

で、開演時間の18時30分になっていよいよスタート。

・オープニング映像
〜プロフェッショナル いきもの流儀〜

まずは、オープニングです。某国営放送の○クリ企画。このイベントができあがるまでの様子をメンバーの葛藤とともに描く。

ナレーションも本家の橋本さとしさんと本格的な○クリ企画ですw

ソフトクリームを食べながら語る水野良樹w、麦わら帽子が異常に似合う吉岡聖恵w、着ぐるみで登場の山下穂尊

ん、何か違う??

1曲目が決まらないという中、ステージに向かう山下の手のマグカップにはホットミルク??

というわけで、3人が登場。いよいよスタート。

・ホットミルク

吉岡がホットミルクーのところをひたすら繰り返し。水野に長いと止められる。

・ブギウギ
・東京猿物語

最初は一気に盛り上げ系の曲で、会場内のテンションがあがる。

<カラオケ大会>
春一番キャンディーズ 山下
・麦畑/オヨネーズ 水野&吉岡
・ガッツだぜ!!/ウルフルズ 水野メイン
・硝子の少年/Kinki Kids 水野メイン

で、やってみたかったというメンバーによるカラオケ企画。この辺りはライブと違った趣向ですね。最後、Over DriveJUDY AND MARYはやろうとして時間切れ。

続いて、メンバーによるカバー企画。これもライブと違った趣向。

<カバー>
・猫じゃらし/ゆず 旧いきものがかり(水野、山下)

吉岡加入前の旧いきものがかりがこのFCイベのために10年ぶりに再結成!そして、即解散!w
高校生でストリート時代によくカバーしてた曲とのことで、当時の雰囲気が良く出ていて面白かった。吉岡以外の歌を聴く機会はあまりないので貴重。

そして、メンバーそれぞれのソロコーナー

・楽園/平井堅 水野ソロ

ギターを持って熱唱w 意外と言っては失礼ですがなかなか雰囲気は出ていました。

・オリオン 山下ソロ(未発表曲)

山下がこのイベントのために作ったという曲。楽曲面ではいきものの裏の顔的な山下ですが、いい曲作るなあと感動。

・こいのうた/GO!GO!7188 吉岡ソロ

吉岡がエレキギターを持ってあの曲を。いつもと違う意外感がよかったですね。

・翳りゆく部屋/荒井由美エレファントカシマシのカバver.) 全員

ユーミンの名曲のエレカシカバーのさらにカバーを全員で。

カバーコーナーが終わって、再びいきものがかりの曲で締めに入ります。

・気まぐれロマンティック

やっぱりこの曲は盛り上がりますね。楽しいノリノリ系の曲から聴かせるバラードまでの幅の広さがいきものがかりの魅力なんだろうな。

ホタルノヒカリ

最近のシングルから。ボーカルのパワーに圧倒される感じ。

・残り風

ライブでは初披露!? 格好良すぎ。

・YELL

NHK合唱コンクール課題曲。こういう聴かせる系の曲を歌う聖恵はやっぱりすごい! 心を打たれる気がします。

・明日へ向かう帰り道
最後に、バックバンドがはけて、3人でマイクのみで。YELLとこの曲でうるうるっときた。

最後に3人で挨拶しておしまい。

FCイベならではのお楽しみ企画があれこれあって、新たな一面を見ることができたような気がします。もっとも、最後の数曲はさすがというかすごさを見せつけられた感じで、最後の最後でうるうるっときた。

彼らの曲は何がすごいかって、ライブに行くとよくわかるのですが、聴いてすごいなと思ったり、感動するのはありがちなんだけど、泣かされるのはそうないなと。

そう、ひとつひとつが心の琴線に触れる感じがします。

今回は、FCイベということで、ゆるめというかお楽しみ系ではあったのだけど、それでもやっぱり最後は感動しました。

ただいまアルバム制作中とのことで、今度のツアーが楽しみなこの頃です。