20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
不定期映画鑑賞日記。
「20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗」を見てきました。
え〜と、、、
カンナ役の平愛梨がかわえええええええええええw
スクリーンに何度となく、ドアップで映るのですが、マジで可愛かった。これだけで料金分の元はとれますね(違
舞台は、ともだちが支配する世界、そして東京。人類滅亡の計画を阻止するために立ち上がるカンナ達。
様々なサイドストーリーを挟みながら物語は進行していきます。戦うことの意味、本当の勇気ということ、そういうメッセージ性を含んだ主題の端緒が随所に出てきます。
やがて、死んだはずのケンジも合流し、人類滅亡の計画は寸前で阻止される。そして、ともだちがともだちになった理由、その苦悩が明かされる。
で、ともだちの正体。におわせる人物は複数ありながら、どれもあてはまらないミスリードで、結局は謎のまま。
壮大なラストの盛り上がりと裏腹に消化不良のまま本編は終了。
エンドロール後に謎解きがあるわけなのですが、ちょっと強引かなと思いつつ、伏線はきれいに回収されている感じでした。何よりも救いがあって、見終わった後に後味の悪さが残らなくてよかった。
3部作を通しての感想としては、まあ、こんなものじゃね