というわけで


日本 5−3 韓国

侍ジャパン、5度目の対戦で韓国を下し優勝!!

よく頑張った!感動した!

出先で待機中にたまたま居た場所にテレビがあって、決勝タイムリーと試合終了の瞬間はリアルタイムで見られてラッキーでした。

最後においしいところを持っていくイチローはさすがというか役者だなあと思った。

で、MVPも3勝の松坂とメジャー勢が持って行った感があるのですが、冷静に見ると、投手では岩隈、野手では青木あたりがの活躍が光ったかな。

それはそうと原監督はもっと評価されてもよいと思う。連覇の重圧の中、常に前向きで明るい姿勢が最後に勝利を呼び込んだのだと思う。

野球人生の中で、常にONと比べられる損な役回りを続けてきたわけで、にも関わらずああいうまっすぐでさわやかな人柄というのはいいなと思う。

あれだけの選手がそろっていれば、細かな采配というのは関係なくて、重要なのは監督としてのあり方、姿勢みたいなもの。王さんも采配うまいかというとそうでもないしね。

結局、不振続きだったイチローが最後に決めた件といい、野球というスポーツの奥深さを改めて感じさせられた大会でした。