第2章


気が付いたら2月かあ。。。もういくつ寝るとお正月なんだろうw

Perfume@代々木の先行の件は、神のみぞ知るの世界なのでひたすら神頼み。あっ、俺、無神論者だったwww


不定期映画鑑賞日記>

いつも通り、仕事帰りに映画館に寄って「20世紀少年<第2章>」を観てきました。普段、平日だとがら空きが普通なんだけど、結構埋まっててビックリした。公開すぐだしあれだけ宣伝してるからかなあ。

で、映画の内容ですが、最初は、ゆったりめの流れで少し退屈な感じだったのですが、中盤以降は、展開も早くなって息もつかせぬ感じ。

相変わらず、登場人物が多くて謎に満ちていて、なおかつ時間軸も過去と現在をいったりとついていくのが大変です。でも、次はどうなるんだろうっていう期待感の持たせ方はうまいなあと思いますね。

もっとも、3部作の真ん中ということで、観た後にどうしても消化不良になるのは避けられない感じです。全部観ないと作品の評価は難しいので、出演者についてもあれこれ書いてみます。

とりあえず、トヨエツのかっこよさは異常w 予告編にも出てくる教会の窓ガラスを割って入るシーンとかその他もろもろ凄すぎる。

あと、小泉響子役の木南晴夏もいいですね。ビジュアルが原作イメージにピッタリなだけじゃなく、演技も素晴らしい。最近お気に入りの女優さんです。ただ、ちょっと女子高生役は無理がある気がしたw

で、今作のヒロイン、カンナ役の平愛梨。彼女の方が木南晴夏より年上だけど見た目はそんなに違和感なし。ルックス的にもど真ん中です。ただ、演技面では、ちょっと棒読みで表情の作り方もイマイチに見えました。でも、存在感というかオーラはすごくありますね。

その他の出演者もネタキャラもありつつ面白い。豪華であることは間違いないわけで、作品をみる楽しみの一つではあります。

3作セットものなので、作品自体の評価はかなり難しいですが、まあ、可もなく不可もなくということで、

★★★☆☆(3点)