かしこさん
アミューズの広報室に株主優先予約の要望メールでも出そうかと思う今日この頃ｗ
そもそも、P.T.A.発足前からの株主だし、エイベックスには、a-nationの株主優先予約があるので不可能じゃないはずだよね(^^;;
昨日、その前の日記でもとりあげたように、最近、木南晴夏（きなみはるか）がマイブームで、毎日、映像を見ないと禁断症状が出てくる感じですｗ
というわけで、2年ちょっと前にやってたドラマ「ダンドリ。〜Dance☆Drill〜」を今頃になって見ています。
榮倉奈々演じる主人公が、チアダンスの魅力にとりつかれて、それを通じて成長していくという典型的な学園もの。
そこで彼女が演じているのが、「渡辺かしこ」という役で、ドラマ中では「かしこさん」と呼ばれています。すごく頭が良くて、きつめでツンツンしている感じの役柄です。図書委員長をやっていて、いつも図書準備室で過ごしています。
主人公ほかのチアダンスのメンバーは、その図書準備室を部室代わりにみたいに使っていて、バカっぽいことばっかりやっています。
かしこさんは、自分の領域を侵されている感じがして主人公たちを快く思わないので、その言動に辛辣なコメントを発したり、態度をとるのです。と思いきや、段々、ダンスを頑張る主人公たちを見て、陰で応援したりするようになります。
わかりやすくいうと、ツンデレですねｗ 割合的にはツンが多め。
この演技がすごく味があってうまい。独特の魅力に虜になる感じです。なぜか、野球好きで観戦しながらスコア付け出したり、ダンスがやたらうまかったり、ネタが満載のキャラもいい。
あと、ドラマ自体も、放映時は視聴率一桁の大コケドラマだったのだけど、今見返してみると案外面白いです。
主人公達の成長していくのと併せて、やる気のない担任の先生も教師としての自覚に目覚めて成長していく物語が織り込まれていて、登場人物すべてが変わっていく感じが、今どき珍しいいい話だなと思います。
ありきたりと言えばありきたりだけど、そういうわかりやすくていい話ってなかなかないですよね。
