太陽と海のなんちゃら


月9ドラマ初回90分SP感想。

初回は、登場人物と設定の紹介的意味合いが強いので、ストーリー的にどうなるかはまだわからないのですが、さりげに散りばめられた伏線をどう処理していくのかは若干気になる。

構成としては、毎回、毎回、一人の生徒にスポットをあてて、問題を解決するという学園ドラマにありがちな手法なので、続けて見なくていい分、わりと見やすい作品ではあると思います。

全体的には、良くも悪くもありがちな学園ものに月9テイストをミックスみたいな感じでした。テレビドラマ的手法をあちこちにちりばめている感じがするのが、よりその印象を強くしている気がしますね。

脚本が、坂元裕二というあたりも月9、王道パターンという印象を強くさせますね。

あと、キャストは、わりと若手で旬な人を集めているので、これをきっかけにブレイクする人がでるかどうかに注目したいところか。

個人的には、すごく面白いって感じでもつまらないという感じでもなくて、ちょっとフックが弱いかなと思う。ただ、放送時刻に家にいれば、なんとなくチャンネルを合わせて見てしまうドラマですね。


で、なんとなく、北川景子のブログを見てみたのですが、芸能人のブログって写真と簡単なコメントのパターンが多いのに、意外に長文が書いてあってビックリしました。

文章的にも筋道だっていてわかりやすい。この若さでこのレベルの文章が書ける頭の良さがあれば、今後の活躍が期待できそうだなという気がしますね。