文庫本


通勤途中に読む本を探しにブックオフに。105円の文庫本のコーナーであれこれ物色して4冊ほどゲット。

新刊で読むよりも、一定評価が固まってからの方がコスト的にも効率の面でも得だなと思ってしまう。もちろん、どうしても今読みたいという時はあるのでケースバイケースなのですが。

それはともかく、良質の作品がこれほど安価で読めるというのは素晴らしいことだよねって思う。どんな作品もその内容ではなくて外形的な劣化の度合いでひとくくりに値付けされるというシステムに対する違和感はあるのだけど、それよりもお得感の方が先に立つような気がする。

読書が人が得られる価値って、すごく大きな価値があるわけで、その価値に比べるとありえない安さで手に入ることは素直に歓迎すべきことなのでしょう。

というわけで、今この手元にある4冊の文庫本。さて、どれから手をつけようかな。