年齢


昨日の夜、親と京都駅ビルまで外食に出かける。さすがに祝日とあって人出でいっぱい。

お目当てのお店に行ったら人でいっぱいで、待ち時間が1時間以上とのことだったので、別のお店に入ることにする。

そちらのお店も行列だったのだけど、案外早く捌けて店内に。

早速、注文して、しばらくして料理が運ばれてきて食事。

思ったよりボリュームがあって食べきれないぐらいでした。

でも昔、同じ店で同じ料理を注文したときは、それほどボリュームがあるようには感じなかったので、ふとなぜだろうと言葉を交わす。

すこし考えてみて、出される料理の量が増えたのではなくて、単に、昔ほど食べられなくなった、食欲が落ちたのだということに気がつきました。

自分自身についていえば、育ち盛りの年頃はとっくに過ぎているので、食べる量が減ったなという自覚はあったのだけど、当然、自分の親の方が年を食っているわけです。

自分だけが年をとっているわけではなくて、周りもどんどん年をとっているのだと至極当たり前の事実にちょっとした感慨を覚えた瞬間。