ある雪の一日


わーい、雪だあ〜

なんて、喜んでいたのは遠い昔。

朝、起きたら一面の雪。普段から雪への備えができている雪国ならともかく、そうそう雪の降らない地域だと、交通機関が動いているかとかいろいろと気になる。

寒さに震えながら、出かける準備。で、いつも通り、家を出ようとしたら呼び止められた。

普通の革靴じゃなくてブーツを履いて出かけろと。

確かに外を見るとそこそこ積もっている様子なので、靴を履き替えて駅へと向かう。

電車が遅れている思ったらそれほどでもなくて2,3分くらいの遅れでまあ順調に動いているらしい。

で、いつも通り会社に到着。バスとかはかなり遅れていたようで、さすがに影響はあるよなと実感。

職場にさえ着いてしまえば内勤のお仕事なのでいつも通り。ただ、雪のせいで来客も少なくわりと平穏な感じ。いや、平穏じゃない出来事もありましたが。

日中はそんな感じで比較的静かに過ごす。で、夜遅くなると、交通機関に影響が出たり、道が凍結したりする危険があるので、早めに帰宅。

家の近くの駅に到着。駅の外を出ると、日が短いせいか時間はわりと早いけれどあたりは真っ暗。家に向かう道が思いっきり凍ってました。おそるおそる歩きながら家路につく。行きはまだ積もったばかりの雪だったので問題なかったけど、こうしてみるとブーツを履いたのは正解だったなと。

そんなこんなで雪の一日、そして今週も無事終了。

すっかり年末モードだけど、3連休というわけで、まあ今年もラストスパートに向けてしばしの休養だな。