わかってない


今読んでいる文庫本の小説の登場人物の名前がカタカナなので、読んでいて誰が誰だかよくわかりません。

誰でも覚えるのが苦手な事柄というのはあるものです。僕の場合、人の名前を覚えるのが苦手。

何かの会合で一度にたくさんの人と知り合いになったとしても名前を覚えられないので、次に会ったときに困ってしまいます。

一度覚えると忘れることはないので、むしろ記憶力自体は良い方なので、最初さえうまくいけば問題ないのですが。

特にカタカナだと余計に覚えられない。もっとも外国人と知り合うことはないのでこれ自体は問題にはならないかも。

ただ、世界史は得意なのでカタカナの名前がわからないのはちょっと不思議かも知れない。

もっとも歴史上の人物と普通の名前を覚えるのではわけが違うのかも知れないけど。

というわけで、いつも小説を読むときは相当なハイペースで読んでいるのですが、人物設定すら頭に入らないので、戻りながら読み進めているのでまるで進まない。

ゆっくり読めば逆にストーリーもしっかり頭に入ってくるのでよいといえばよいのですが、なんとなくかったるい感じ。

あと、感じたこともなかった意外な弱点を発見して、ちょっぴり驚きました。

というか、自分のことはわかってるようでわかってないものだなあと改めて思った。