微妙な気分

別に語学は得意ではないのですが、というかむしろ苦手なのですが、人の文章を読んでいて、誤字・脱字あるいは表現の誤りがあると妙に気になる。

そういった誤りを発見した場合、指摘しようかどうかものすごく悩みます。相手のプライドを傷つけてしまわないだろうかとか、つまらないことを突っ込むなときれられないだろうとか。

自分が文書を書く場合でもちゃんと推敲する時間があるときはまれで、大抵ちゃんとチェックせずにＵＰしてしまうので、案外間違いはあるものです。

特に忙しいと当然最初の段階で誤りがある場合が多いので、いっそう間違いの発生確率は高くなります。

このように自分におきかえて考えると、その人も単に急いで書いたんだろうなと思えるわけで、わざわざ揚げ足取りみたいなことをするのも気がひける。

さて、なぜこういうことを書いたかというと一個気になる文章があったのです。

そのタイトルが日本語としておかしい。でも、意味は通じるし、あえて指摘するほどのことでもない。こういう場合ってどうするのがいいんだろう。

まあ、あえて言うつもりはないのだけど、消化不良な感じがしてなんだか微妙な気分。