ピスタチオ


昨日に引き続きアルコールネタw

お酒のおつまみにはいろいろあって、当然、好きなものも嫌いなものもあります。

好きなものの一つがピスタチオ。ナッツ系は、そもそも食べ物としてそれほど好きではないのですがこれは例外。

口に入れると広がるほのかな甘みと香りが好きなのもあるのですが、食べ物としての要素以外の理由もあるような気がする。

殻と殻がぶつかるときのカチッという音とか、殻を割って口に運ぶまでの一連の動作のリズムとかがお酒を飲んでいるときにはすごく心地よく感じられるのです。

それはまるでチクタクチクタクと一定のリズムを刻む柱時計のよう。

口に運ぶまでの動きという面では枝豆もそれに近いのかも知れないけど、枝豆のような柔らかい皮だと手にしたときの感触がイマイチな気がする。

その点、ピスタチオの殻は固くて、手にとったときの感触とぶつかるときに出す音が心地よさを生み出しているのだと思う。

今まで、外で飲んだときしか口にすることはなかったんだけど、たまたまスーパーに行ったら置いてあるのを見つけて、思わず購入。普通にスーパーに置いてあるものなんですね。

というわけで、この前スーパーで買ってきたピスタチオを肴にウイスキーを飲む日々。ていってもまあ、まだ2日ではありますがw

でも、ピスタチオを食べながらウイスキーを飲む瞬間は、何か新しい楽しみを発見したような気がしてちょっとうれしい気分です。