入試シーズン

昨日、帰ってきて後浦なつみコンのFC受付の当落結果をチェックしてみました。京都夜○大阪夜×の1勝1敗。

まあ、どうせヤフオク使うからノー問題ですけどね・・・。

さてさて今日は藤本美貴さんの誕生日みたいですね。ということでおめでとうございます。ただ2月26日っていうとすぐ226事件を連想してしまうのは受験戦争の中を生き抜いてきた人間の悲しき性。

昨日はメロン記念日大谷雅恵さんの誕生日なようなのですが、25日、26日というと国公立大学の入試の日という印象が強かったりして、ニュースを見てて日程が今も昔も変わってないことに気付いて少し昔を思い出したりなんかしてました。

そういえば、2ちゃんねるセンター試験の問題が流出したと話題になりましたが、携帯電話というかメール機能の普及で、問題流出対策が課題になってきているようです。

問題流出・誤り指摘…ネットの影響強まる入試

こういうニュースを見るとまだまだ学歴社会ってのは根強く残っているのだなと思う。どこの学校に入ったかよりも何を勉強したかのほうが重要なわけで、そのあたりの意識改革はまだまだ進んでないのかもしれませんね。

日本以上の学歴社会といわれるお隣の韓国では、携帯メールを使ったカンニングが発覚して問題になったりしたようで、東アジアでは学歴信仰ってのが根強い様子。

これはよく言われることですが昔の中国にあった科挙制度の影響が、中国文化圏だった日本においても現代まで根強く生き残っていると言えるのでしょう。

まあ、アジアに限らず学歴というか学校のブランドはものをいうような気がします。もっとも、入学よりも卒業が難しいアメリカ的システムだと受験戦争はそれほど過熱しないようには思うけど。

ようは、こういう問題は今の日本のシステムが生み出したものなわけで、対策を講じてもかならず破られる事態が発生するわけで結局はいたちごっこなんだろうな。