カラオケ大会

今日から中野でハロコンがスタートの様子。まずは紅組からスタート。

明日から仕事で関西在住の身としては、さすがに現地に行くわけにもいかず、とりあえず、セットリストを拾ってみてみたわけですが、まさにカラオケ大会って感じですね。

個人的にはハロコンはお祭りなんだからこういう感じでもいいのかなと思います。結局、特定の人なりユニットなりを見たい人はそれぞれのライブに行けばいいだけの話ですしね。(まあ、単独ライブの機会がない人たちのファンはつらいだろうけど・・・)

晦日にたまたまテレビでやってたジャニーズのカウントライブも同じようにカバー満載で見ていてすごく楽しいなと思ったわけで、なんだか面白そうって気がする。まあ現地で見てみないのでなんとも言えないのですが。

ハロプロにとってジャニーズは一つのモデルなので、こういうセットリストというのは予想された範囲です。前々から特に去年からコンサでの他のハロプロ楽曲のカバーは目立っていたわけですし。もっとも、ここまで思い切ってくるとは予想できませんでしたが・・・。

ただ、ジャニーズとの違いはスケールの違い。スケールの違いといってもドームでやるか中野でやるかという箱の大きさではなくて持っている歴史の違いです。結局、カバーって言ったってジャニーズがカバーしてるのはかなり古い曲だったりして、まだ10年も歴史がないハロプロとは歴史が全然違うわけです。

その歴史の厚みがないってのが問題なわけでまだ活動していたりちょっと前まで活動していた人たちのカバーをやっちゃうのはどうだかなあと思う。やっぱりそこには思い入れというのがあって複雑な感情を抱いてしまうわけで・・・。

もっとも、そういう思い入れを廃して見れば、結構楽しいんじゃないかなと思う。この手の企画だったらハロモニでやればいいじゃんって気もするけど、テレビで見るのと生で見るのでは意味合いが違うだろうし。まあ、問題は、チケット価格に見合うだけの内容があるかどうかですがw

今回は去年の夏のハロコンが卒業絡み以外イマイチだったのと紅白に分割されてしまっていっぺんに見れなくなってしまったこともあって、卒コン以外完全スルーな方向だったのですが、ちとのぞいてみたくなってきました。なのでチケの相場下がってくれないかなあw