駅のホーム
電車を乗り継いで通勤していると、暇をもてあますのは電車の待ち時間。
もう一つ、乗ってる時間も暇をもてあますのですが、僕の場合は時間的には短いのでそれほどでもありません。
行きは時間を計算しているのとラッシュ時で本数も多いので、待ち時間は少ないのですが、帰りは時間がわからないのでと本数も少なくなってくるので待ち時間が長くなります。
特に乗り継ぎ駅での待ち時間が結構もてあまします。
しかも、その駅はホームが高架なので夏は風通しがよくていいのですが、冬になると風が吹きさらしになってものすごく寒い。雪が降った日にはもろに吹き付けてきます。
というわけで、寒さをしのぐべくホームにぽつりとある暖房の効いた待合室で過ごすのがいつものパターン。
今日も冬の寒さが一段と厳しい一日。というわけで、暖かい飲み物を飲みながら、待合室のベンチに座って時間を過ごす。待合室の中は立ってる人も含めていっぱいです。
で、飲み物を飲み終わったので、空き瓶(ペットボトル)を待合室の外にあるゴミ箱に捨てようと思って席を立つ。ゴミはきちんと捨てないとね。
席を立った瞬間、立っていた人が当然のごとく僕が座っていた席に。その瞬間にあっと気付く。戻ったら座る席がないw
とりあえず、ドアを開けて外のゴミ箱に空き瓶を捨てる。そのまま戻っても当然席はありません。いまさら待合室に戻って立ったままで待つのも何か変、というか周りの人から見て不自然だよなあとか思う。
何のためらいもなくさっそうと出て行ったのに今さら戻れないよなという無意味なプライドですw
しかたなくあきらめて寒い吹きさらしホームで電車を待つのでした。。。
身も心も冷えた冬の夜の出来事。