105円


仕事の帰りにブックオフに寄ってみた。

いろいろ物色して平原綾香のアルバムなどをゲット。

他に何かないかなと思って、適当にとって見たら浜崎あゆみのシングルが105円で売ってました。

シングルだけどリミックスあわせると10曲は入ってるので105円だとお得な感じがしたので、試しに一枚だけ買ってみました。

さっそく、帰る途中にCDウォークマンで聴いてみる。いろんな種類のリミックスがあって結構楽しめる感じです。この値段で買えるならかなりお得ですね。

音楽の良さってのは時代を超えてもかわらないものだと思うんだけど、ことCDという形の商品になると値段という形で価値がはっきり出てしまうのでちょっと嫌かも。

数年経ったものは作品を問わず大抵100円とかそういう値段設定になってしまっていて、そんなに価値ってのは下がってしまうのかと思ってしまう。(まあ、浜崎とかはどっちかいうと消費される商品っぽいテイストなんでしょうがないような気もするけど。)

なんか音楽ってのが大切にされてない感じがします。定価で買ったものがたたき売られている構図はちょっと悲しいなと。

でもまあそのおかげで恩恵もこうむっているわけで、これは痛し痒しなのかも知れないけど・・・。

だけど、今、CDが売れない原因にその辺もあるのかなとか思ったりして、ちょっと考えさせられますね。

っていうか、平原綾香はちょっと重厚すぎて口に合わないなあ(苦笑