ライブ
週末、後藤真希のライブに行く予定なので、付け焼き刃的に予習中。
ひさびさにアルバムを聞き返してみたり・・・。
久しぶりに聴くとすごく新鮮に感じられます。
で、結構いいじゃんって改めて思う。
音楽って、不変のものようで、日々変わるものなんだなあと実感。そのときの聴き手の精神状態によって良いと思えたり、悪いと思えたりするものなんだと思う。
音楽自体が変わるんじゃなくて、その時の受け手の心の問題なのですが。
で、もっと生きているというか、その時によって変わるのがライブです。
その時々の歌い手と観客の組み合わせは一度きりしかありえないわけで、歌い手の状態とか観客のテンションとかそういう様々な要素によって左右されます。
生きているからそれは楽しいのでしょう。
彼女のライブもすごく生きているという印象があって、毎度毎度すごいなあとか思う。
どちらかといえば、自分の好みのラインのど真ん中かと言われるとそうでもなかったりします。
だけど、やっぱり、その良さは認めないわけにはいかない自分がいて、足を運んでしまう自分がいて・・・。
多分、それは鮮明に生きていると感じさせてくれる空間がそこにあるからなんだと思う。
そう、それは、リアルにライブなのです。
だから、今週末、その生きているという意味を確かめに足を運んでみようと思っています。