微妙な空気

日曜日、Wスタンバイ!ダブルユーベリーズ工房!@大阪に行って来ました。

当初は回避の予定だったのですが、チケを譲ってもらえることになったので急遽参戦決定!

W(ダブルユー)はいいんだけど、ベリ工はCDすら買ってない状態での参戦。こういうのってハロプロ系のライブではひさびさですね。

夜公演だけだったので、ハロモニ見てから余裕の会場入り。会場は大阪国際会議場(グランキューブ)というところなのですが、大阪駅からは微妙に遠い。でも、隣にあるリーガロイヤルホテルの送迎バスが大阪駅の北口から出ているのでそれを利用しました。客じゃないのにいいのって話はあるんだけど気にしない。

会場の外で開演時間までだべりつつ適当に過ごす。少し離れたところに有名キッズサイトの中の人たちの集団が見えたんですが、近寄りがたいなあとか思って遠目にヲチしてましたw 覚えてるのは、RFFの中の人の衣装に度肝を抜かれたことくらいかなw

で、開演時間が近づいてきたので会場入り。新しい会場だけあって設備がよいです。まあ、みんなジャンプすると床が揺れるのが難点だけどw

そういうわけでライブスタート。桃子は学校行事のため欠席だそうです。え〜と、とりあえず前半のベリ工部分はあまりついていけませんでした・・・。やっぱりメンバーの区別が付かないのが致命的です。

まあ、普通にかわいいとは思うけど、さすがにちょっと無理ですね。とりあえず、キッズヲタ属性はないみたい。え〜と、雅は除くwww

最初の2曲くらいはちょっとだめだったけど、ハピネスあたりからは案外のれました。なんだかんだで、良曲揃い。徐々にテンションがあがっていくのを感じる。で、W(ダブルユー)登場のあたりからは全開モードに。

カバーというのはあれですが、ようは名曲揃いなわけで生で聴くと楽しいです。娘。絡みの部分もセットリストに組み込むことの是非はともかく、生で聴けば自然と発動されるヲタDNAって感じでした。

というわけで、全体を通してそれなりに楽しめたライブだったように思います。ただ、最高って感じではなかったのもまた事実です。一番引っかかったのは客席の雰囲気。なんつーか、合同コンサならではというか、一体感ってのが感じられないんですね。

両方好きな人はともかく、片方がお目当ての人にとってもう片方がやってるときにテンションをあげろってのも無理な話で、どうしても溝ってのが生まれちゃってるような気がするな。

2つにはっきりわかれている分、それが顕著に見えるような気がします。ハロコンよりも一体感のなさを感じるくらい。ライブってのはステージ上にいる人たちのパフォーマンスが第一なわけだけど、客席との一体感ってのが重要なわけでその点はやっぱり引っかかりました。

ただ、そういう空気すら変えてしまう辻と加護の二人のパフォーマンスってのが確かにあって、少し救われた気はしました。MCとかの掛け合いはぐだぐだな時もあるけど、やっぱり素晴らしい。空気を変えてしまう何かを持ってるなあと思う。

まあ、トータルで見ると最高!って感じではなかったけど、行くだけの価値はまああったかなあってのが今のところの感想です。