ドアの向こうで...
アリゾナの魔法のなっちのかわいさにやられ気味なhatです。
今日の午前中、アマゾンで発注した商品が到着。その中の一枚が遅ればせながら購入した飯田圭織の2ndシングル「ドアの向こうでBellが鳴ってた」。
前作の「エーゲ海に抱かれて」に比べると曲調が静かに感じられる分、初めてハロコンで聴いたときはなんだかインパクトが足りないなあという印象でした。それが何度か聞いてるうちに少しずつ変わってきた気がする。聴いているうちに心にゆっくり浸透していくような感覚を覚える曲なのだと思う。
強烈なインパクトはないんだけど普通にいい曲という印象。ハロプロ系だととりあえずインパクトで勝負!みたいな曲が多いわけですが、コンセプトの違いもあって聴けば聴くほど味が出るするめのような楽曲に仕上がっています。
ピロリンピロリンの後に聴くとギャップに愕然としますw でも、本当はこういう大人な曲の方を僕は求めているのかも知れない。
歌詞の古めかしさとそれにマッチした楽曲。そもそも、ドアの向こうで電話のベルが鳴ってるって概念は今はあまりないよね。
だけど、それがかえって新鮮に感じられます。適度にうるさすぎない楽曲もよくてBGMとして流してもいい感じです。
中澤裕子のアルバムを聴いたときにも思ったけど、今のハロプロに欠けているのはこういう大人な曲なんだと思う。だから、こういう楽曲がもっと出てきて欲しいなと思う。
というわけで、飯田圭織のソロを支持します。