代々木

2人の卒業以外のハロコン感想とか。

結局、今回はラストも含めて5公演みることになりました。

5回も見るとセットリストが完全に頭に入ってしまってるので、特別新しい感動とか驚きとかはなかったのですが、いくつか書いてみようかと。

昼はまあスタンドの2階でした。遠くからということもあって、ステージ全体の様子を確認することができたのと最終公演に向けての気持ちの整理をつける意味での勝ちはあったのかなあと思いますが、目立ったトピックはなかったので、やはり夜公演の方を中心に。

ラストの夜公演。10列目くらいで花道もまあまあ近く良席と言っていいレベル。だけあっていままでの4公演見た範囲では見えなかった場面がいくつか。

今回の代々木に見に行ったメインの目的は、当然、2人の卒業をこの目で見届けることだったのですが、もう一個テーマがあって、今まで確認できなかったなっちの新曲のピロリンピロリンのところでのパ○チラを確認することですw

花道の真横、8列くらい離れたところだったのですが、ちょうど歌ってる場所の真横といことで、チラっとじゃなくて、普通に見えましたw まあ所詮、白い短パンだったのでどうかとは思うのですが、自分の中で設定したテーマは達成!w

あと、位置的にステージ向かって右側のひな壇というか応援席がちょうど真正面に見える位置で、MCの間とかにひな壇にいる人たちの様子がバッチリチェックできました。

まずは、絵日記の時のMCの間、じゃれ合うメロンの村田さんと柴ちゃん

並びで言うと村田、柴田、斉藤、大谷。

最初、村田さんがなにやら耳打ち。それに対して、柴ちゃんが逆に耳打ち。何回かやりとりがある。で、今度は村田さんが左手で柴ちゃんをつっつく。逆に柴ちゃんが村田さんを右手で・・・。

公然とイチャついてる姿に唖然としつつもちょっと萌え!w

でもって、隣でけだるそうな斉藤さんと一人で遠くを見ている大谷さんのコントラストがまたツボでした。

あと、後半のキッズの年少組3人に相談するコーナーでの、保田→中澤の年齢ネタのつっこみ、なっちのフォローというなちコンで一緒の3人のセットもちょっと注目でしたね。

以上は、卒業に全然関係ないお話なのですが、そういう部分に目がいってしまうのは、ハロコンという構成上、卒業という部分にスポットが当たりにくいってのもあるのかなあと思ってします。

最初に歌うあややとそのファンにとってどう考えても卒業というセレモニーは関係ない出来事でしょうし。

卒業というセレモニーを見たいなら、娘。の5曲だけ見て、すぐ帰るのがベストな選択のような気さえします。

今回、ラストは感動的なシーンだったのだけど、結局、アンコールというかハローのメンバー全員が出てきてのめちゃホリで感動はどこかへ飛んでいってしまうという感じでした。

なんていうか、本当に卒業ってのは一つのセレモニーになってしまったなあと実感させられてしまった。

去年、さいたまで圭ちゃんラストを見たときは、そういう感覚はありませんでした。最初から、最後に至るまで、ラストシーンに向けて、一つのライブの中で一歩ずつステップを踏んでいく、そういうプロセスがあったからなのでしょうね。

というわけで、たしかに感動的な卒業式だったのだけど、その辺はちょっと引っかかってしまいました。特に、彼女たち2人の場合は、娘。コンで卒業させるべきだよなあと思う。

逆に飯田さんのラストもハロコンなんですが、もし、卒業メンバーもセレモニーに参加するならありかなとか思う。

ただ、本来、娘。の卒業式だから、娘。という枠で完結させるべき事だとは思う。

今後もハロコンで卒業という流れ(娘。コンでもあるのだろうけど)は定着していくのだろうけど、ちょっと感動が薄れてしまうなあとは思いました。

P.S.
現地でお会いしたみなさまどうもありがとうございました!