風格

9階からダイブしたい気分という一文を残して更新が途絶えているのもどうだかと思うので無理矢理書いてみます。

というか、なちコンが終わるまでは死ねません。。。

さて、昨日帰ってきたら、松浦亜弥さんが「夢・音楽館」という番組に出てました。帰るのが遅かったので、途中からしか見れなかったので、感想というほどのものは書けないのですが、一言で言うと、やっぱり彼女は違うなあということにつきますね。

ジャズバンドをバックに歌う彼女の姿に、あの若さにもかかわらず、普通に何十年も芸能界にいるような風格を感じてしまいました。

ハロプロという枠で考えると彼女は一歩抜けている。もうそういう枠組みとか関係ないのだと思わせてくれます。

今のハロプロというものははっきり言ってしまえば、ヲタにしか相手にされない枠組みです。

だけど、彼女だけは違う。世間一般に通用するものを持っています。だからこそ、どっちかというとベテランと呼べる人たちが出る番組に出てもなんら違和感を感じないのです。

ハロプロ、いやアイドルという枠組みにとどめておくのはあまりに惜しいと思うくらいです。まあ、実際問題、アイドルとしてやっていける時期というのは短いので、いずれ脱皮しなければならない時期がやってきます。

もしかしたら彼女はそういう過渡期にいるのかもしれない。いや、多分、そういう難しい時期に彼女はあったのだと思います。

そして、それをようやく乗り越えようとしているのかなと思う。真の歌い手としての彼女が生まれる日はひょっとしたら近いのかもしれない。

そんな予感を感じさせてくれた昨日の放送でした。