待つわ

昨日、「だって生きてかなくちゃ」のCDを買いに行ったとき、W(ダブルユー)のアルバムが並んでいるのは目線には入っていたのですが、自信を持ってスルーして「だって生きてかなくちゃ」だけ買って帰りました。

帰ってきて巡回してみると、W(ダブルユー)のアルバムの評判の高さにビックリ。

というわけで、今日買いに行ってきましたw

一曲目はシングルで発売された「恋のバカンス」。これはまあ、何回も聴いているので目新しい感想はなし。2曲目「サウスポー」あたりも普通にスルー。ああ、ピンクレディーかくらいの感覚。

で、次、「渚の「……」」。これが妙にいい。おニャン子絡みはまったく無知なのでうしろゆびさされ組なんだあと知って妙に納得。このあたりからはまりモード。「待つわ」と「淋しい熱帯魚」のコンボに完全にやられました。

そのほか「センチ・メタル・ボーイ」、「お誂え向きのDestiny」
とか。。。

まあ、考えようによっては、原曲の好き嫌いがそのまま反映されてるような気がしなくはないです。単に好きな曲が「待つわ」で、Winkが好きだったに過ぎないと言えばそれまでですw

ただ、シングルで出ている「恋のバカンス」ははっきり言って好きじゃなくて、その印象が強くてアルバムもどうかなと思っていたのですが、その認識は甘かったようです。カバーといってもアルバムとしてのレベルは高いなと実感。

人によって好みは様々だと思いますが、いろんな年代の曲が含まれているので、多分、それぞれにあった曲が一曲くらいあるはずでそういう曲を聴いて楽しむのもひとつの楽しみ方としてありなのかもしれないですね。

ともかくファンにとっては待望の一枚。

待つわ♪ いつまでも待つわ♪ と待ったかいがあったのかもなんてね。