卒業に寄せて

昨日のハロコン辻ちゃん加護ちゃんの卒業が発表されたようで、昨日の段階ではなんだかなあという感じでイマイチ感心が湧かないと書いたのですが、基本的にはそれとは変わっていません。ただ、やはりそれはそれで気になるわけで、いろいろネットを巡回したりする自分もいるのも事実。

こういうときには何を書くのがいいんだろうかと思った結果、自分と二人との関わりから書いてみるのがいいのかなと思ったので、そのあたりのことから書いてみようかと思います。

僕が、本格的に娘。にはまりだしたのでは、2000年のはじめくらい。ラブマあたりから徐々に火がついて、その後のちょこラブとかその辺で段々はまっていって・・・、そんな感じ。

あのころは楽しかったなあ・・・。そんな回想はさておき、当時、毎週やってたASAYANをかじりつくように見ていた僕は、4期オーディションの発表を聞くことになります。

当然ながら、追加には反対でした。当時というか、娘。にはまるきっかけは市井紗耶香だったので、その時も当然、市井推し。ただでさえ少ないパートがまた減るの?って感じで切れてましたね。

まあ、そこは、順応性が高いので(笑)、初期型吉澤さんのかわいさに惹かれたりして、この子が入るならまあいっかレベルに。かわいい子は大好きだしw

そんなこんなでオーディションは進行。結果、あの4人が選ばれることになるわけですが、辻ちゃん加護ちゃんの加入が決まったときは正直ショックでした。年齢的にはごっちんと同じくらいなので、何が違うのかという気もしますが、大人のグループというのを僕的には志向していたので、がっかりしたことを覚えています。こんなガキ応援できるかという感じ。まあ、ファンをやめようと思った最初の機会です。

そんな僕を思いとどまらせてくれたのは市井の存在で、市井がいるからとりあえずファンは続けようと思いました。だけど、その直後、例の脱退劇があって・・・。

しばらくはほとんど惰性のような感じで番組を見ていたような気がします。まあ、他のメンバーもすきだったし、4期でも吉澤さんあたりはお気に入りだったので、なんとなくファンは続けていたというか・・・。やっぱり娘。というグループ自体も好きだったんだろうな。

最初の転換点は、うたばんに出たときの辻ちゃんの「防いでた」発言。あれにはやられました。やっぱ、辻ちゃんは天才です。加護ちゃんも頭角を現していって、拒絶反応は少しずつなくなっていきました。

そう思ったのもつかの間、続くミニモニ。結成でまた拒絶反応を抱くことに・・・。お子様向けなものはどうも好きになれないんですね。ちなみにいまだにあんまり好きじゃありません。

だけど、この二人の見せてくれるコンビネーションというかそういうもののすごさは素直に認めざるを得ないというか、ある意味、娘。を象徴するような存在になってきて、末っ子キャラとしての二人を徐々に認められるようになっていきました。

いつ頃からこの二人を認められるように、いや、大好きになったのかはわかりません。だけど、そうさせてくれたのは二人の持っているそれぞれの魅力なのは間違いありません。そして、いつしか、僕にとって、二人は娘。にとって欠くことのできない存在になっていたのです。

そんな二人が卒業するのは、やはり感慨深いものがあります。もっとも定例化された卒業セレモニーに興味はないし、本当、辟易させられるけど。所詮、娘。については過去の思い出にしか浸れない人なので・・・。

だけど、この二人の未来は応援してあげようと思います。芸能界を二人で引っかき回してくれるのを夢見ています。というわけで卒業おめでとう!