ファーストインプレッション
矢口のエッセイ「おいら」が好評なようで、読んでみようとは思っているのだが、買いに行く時間がなくてそのままになっている。
もともと買うつもりはまったくなかったのだけど、買おうかなくらいに購買意欲が向上中。
買いに行く前に次の何かが出ない限り買うことになるのかなと思う。
自称DDな僕としては、是非買っておくべき本なのですが、なんとなく手が伸びなかったり。
その理由は案外単純で、昔から矢口があんまり好きじゃないから。どっちかというと苦手なんです。
今ではまあ好きというレベルになっているのですが、最初は前に出てくる感じのキャラがイマイチ好きになれませんでした。
まあ、最初というと3,4年くらいの前の話になっちゃうんで今は全然そんなことはないのですが(笑。
結局、長年見ているうちに、徐々に良さがわかってきたりして好きになってきた、そういうことだと思う。
まあ、それだけディープなヲタになったとも言えるのでしょうが・・・。
たとえば、人間関係に例えると、第一印象ってのはすごく大事なんだけど、それだけがすべての要素じゃないと思うのです。
むしろ、第一印象があまり良くなくてもだんだんと印象が良くなってくるといった場合もあって、その方が最終的な印象は第一印象から良いと思ってる人よりも良かったりするものです。
もちろん、娘。全体が好きでなければ、ずっと見続けるということもなかったのだと思います。
第一印象最悪な人とつきあいを続けることはあまりなかったりするように・・・。
そこにグループものの面白さの一つがあると思う。
そう、普通なら出会うことのない個性との出会い、それをもたらしてくれたのは娘。というシステムなのです。
なんかそういうのって素敵かも。
ふとそんなことを思って、おいらのキュートさにちょっと乾杯してみたくなった秋の夜。
P.S.
そういうわけで、今度の休みにでも「おいら」を買いに行くことにします(笑。