らぶれたぁ〜 ふろむ かなだぁ〜
家に父親宛でカナダからエアメールがやってきました。うちの親にはカナダには知り合いなんぞ当然いないし、送り主の「I.P.S.ENTERPRISE
Ltd.」にこころ当たりすらない。不思議に思って開封してみると、なにやら手紙らしきものが・・・。文書のタイトルには「I.P.S.公式通知書:賞金チャンス」とあり、賞金総額:24.4億円と選ばれた番号組というのがあって、次に以下のような文面が・・・。
○○○○様
これはあなたへの当社の正式なお知らせです。これはあなた以外のどなたにもお譲りすることはできません。
賞金総額24.4億円の配当当選チャンスをあなたにお知らせできることを私達は光栄に思っています。・・・(以下、略)
最初のくだりをなにやら、24億円当選したような文面です。1億ドルくれと言った成果が早くも出たようです。でも1億ドルにはちょっと少ないなあと良く読んでみると、当選チャンスとあるだけで、当選すれば当たるような文面になっています。で、下には賞金チャンス申込書というのがついていて、当選チャンスを得るには、2000円送れとのこと。
どうも文面を良く読むと単にカナダの宝くじの購入の勧誘みたいなわけで、どうもぁゃιぃ・・・。エアメールのわりには消印すらありません・・・。だいたい、お金を送っても、宝くじの券を送って来なかったら当たったかどうかわからないじゃん。
というわけで、これは、ぁゃιぃと思って、Googleでいろいろ検索してみると見事にヒット。
どうも、世界各地から同様のエアメールが届くようで(笑。ちなみに各地の消費者相談センターにもお金を送ったのに全然当たらないみたいな相談が相次いでいるようです。
◆当選したかのような表現で申し込ませる海外宝くじのダイレクトメール(国民生活センターでの相談事例)
そもそも海外の宝くじを日本で購入することは違法だそうなので、みなさまもだまされないようにご注意を。
#てなわけで、そろそろ大阪城ホールに行ってきます。
今日の腹筋/腕立て/背筋/スクワット:0/0/0/0回