生きてく理由とか 死んじゃいけない理由

昨日の予定通り、起きれなかったのですが(笑、なんとか間に合いそうな時間だったので、安倍麻美さんのデビューイベントに大阪まで行って来ました。

会場についたら人でいっぱいで、休日ということもあってかなりの人数が集まった模様。公式発表では、野次馬も含めて4000人だそうですが、そこまでは多分いなかったかも。握手した人数は多分その半分くらい延べ2000人くらいかな。この辺は適当な予想なので、あまり信用しないように。

で、まあ、予定の15時ちょい遅れで、イベント開始。まず、安倍麻美さん登場。最初の印象は、「ちっちゃいなあ・・・。」姉の安倍なつみさんも身長は低いので、それほど身長はないのでしょうね。あと、まあ、さすがに昨日見に行った6期メンバーの面々と違って、芸能人らしい雰囲気はでているなあとそんな感じ。

イベント自体は、「理由」のPV上映、司会の人と安倍麻美さんとのトークライブ、握手会といった感じで進行。歌がないのは物足りないけど、うるさいかけ声を聴くよりましかもと思ったり(w。

握手は、最初のほうゆったりしつつもやっぱり例のごとく高速。もっともハロプロ系の超高速よりはマシで、すこし高速レベル。このあたりは人数多いからしょうがないか。会話するのにはちょっとしんどい感じ。まあ、そんな感じで、握手が終わって、最後に挨拶してイベントは終了。

彼女についてですが、はきはき喋るところが印象的でした。コメントの内容も優等生的な模範解答。さすがにデビューまでの時間がかかっているだけあって、鍛えられてるなあと感心しました。

受け答えとか口調からしっかりとした芯の強い子なんだろうなと想像できました。もっとも、「え〜と」とかそういう間にはさまる言葉が目立ったので、そのあたりは改善する必要があるだろうなという気はしました。この辺は、徐々に改善されていくだろうと思われるので問題なし。

あとは、今後どういう活動を展開してくかということですが、作詞、作曲ともに、強力な作家陣に恵まれているので、個人的には、まずは歌手活動中心がいいかなと思います。本人もカップリングの作詞を手がけているので、その辺も含めての期待。

とするなら、自分自身のメッセージを伝えられるようになることが重要かと。本人作詞のカップリングだけでなく、デビュー曲にしても、彼女の作詞ノートを見て、326が彼女からいろいろ話を聞きながら、詞にまとめたとのことなので、作詞の才能は、案外期待できるのでは思っています。

デビュー曲の雰囲気といい、公式のファンクラブ名が「LUNA」であったり、ラインとしては、本人は明るく女の子なんだけど、その裏で持っている影の部分を表現していくということで、売り出し方次第では同世代の女の子の共感を得るような方向が可能じゃないかなと思います。

端的に言うと、歌詞の世界で共感を得るポスト浜崎路線。ただし、現代風ではなく、ちょっとレトロな感じで。そういうマーケットがあるかどうかはわからないですが、ねらいとしては納得できます。

ただ、モーヲタハロプロヲタ流れな人が多い中で、まったく逆のベクトルの彼女が受け入れられるのかはちょっと疑問です。すなわち、ハロプロが陽のイメージなら彼女は多分陰のイメージ。だから、そっちをターゲットにすると失敗するのではという気がします。というよりは、そっち方面には受け入れられないので、自然と棲み分けができてくるとは思いますが・・・。

とりあえず、今のところは、様子見といったところです。ただ、曲とか詞の雰囲気が個人的には好みなので、かなりの好印象を持っています。あとは、今後どういう活動をしていくかにかかってくるのだろうと思います。

っていうか、思わず、ファンクラブ入会申し込みしちゃったというのは秘密(爆

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