適材適所

適材適所という言葉がある。意味は、人の能力・特性などを正しく評価して、ふさわしい地位・仕事につけること。単純なように見えて案外難しい。
たとえば、野球なんかでも4番バッターに求められる役割と2番バッターに求まられる役割は違っている。ばりばりのホームランバッターを2番バッターに据えて、つなぎ役として送りバントをやるよう求めても仕方がないだろう。また、逆に送りバントの名手を4番バッターに据えて、ランナーを帰す役割を求めても仕方がない。
サッカーなんかでも同じだ。ばりばりのストライカーにゴールキーパーを任せてみてもうまくはいかないだろう。当然、逆も同じ。
確かに、本当に優れたプレイヤーは何をやらせてもうまい。しかし、本来の場所以外のポジションをやらせてもメリットは少ない。一番ふさわしいポジションでやらせることがよい結果につながる。
そう考えると、その人にふさわしい役割を与える適材適所ということはとても大事だ。団体競技においては、個々の能力では劣っていてもうまく適材適所でポジションを決めれば、弱者が強者に勝つことも可能だ。
これは、スポーツだけに限らない、社会の中のあらゆることに当てはまるように思う。社会は、いろんな人がそれぞれにふさわしい役割を果たすことで成り立っているのだ。そして、その場面場面で適材適所ということが求められる。そう考えると、適材適所という言葉はなんだか奥深いのだろう。
え〜と、なんかこういろいろ書いてきたわけですが、いいたいことはひとつだけ。
なんで、石川に歌い出しをやらせるんだよ!
#Mステで、AS FOR ONE DAY初聴。曲調は悪くないけど、引っかかりがないです。
#こういう曲は、ソロで歌うもので、大人数で歌うものじゃないなあ・・・。
#最初のセリフは絶対いらね。歌い出しも・・・。

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