魔法 - 哀しい予感

ニューステーションに林檎登場。あまりに普通っぽい人だったので、イメージと違ってビックリしました。歌で見せるあのキャラクターは営業用なんですね・・・。

そりゃまあそうだ。たとえば、中島みゆきなんかも歌の世界と本人のキャラが全然違うので有名だし、歌の世界とその人のパーソナリティが一致しているとは限らない。もっとも、歌というのは人間の奥深い部分での表現だと思うので、その人のパーソナリティの一面を表しているのではないかと思う。

冷静に考えれば、もし椎名林檎が歌の世界そのままの人なら、それはただの変な人に過ぎないわけで、実は自然なことなんだろう。

話は変わって、何がすごいかと言えば、松浦亜弥。林檎と違って、素のあややそのものがテレビで見るようなアイドルアイドルしたあややのような気がする。テレビの世界そのままだとするならちょっと不自然だ。でも、そこには何の偽りもない。彼女の存在自体がアイドルなのだ。

昨日のワンナイSPでの彼女もまさにそういう松浦亜弥らしさが全開だった。吹き出しそうになりながら、コントを真面目にがんばるあややのかわいいことかわいいこと。あやや＝かわいい、かわいい＝あややという式を立てても何の問題もない感じだ。

特に魔法をかけるあややの仕草のかわいさにはビックリする。僕にも魔法を掛けて下さいとお祈りしたくなるくらいだ。

いやお祈りする必要はないな。もうすでにあややのかわいい魔法にとりつかれてるのだから・・・。