歌手 - 哀しい予感

水着姿がまばゆいばかりでございます。

アイドルといえば、写真集。写真集と言えば、水着。となるのは、世の中の摂理というものなのか。まあ、当然ながらウエルカムなわけだけど、昔も今もグラビア系な人には興味がないので、写真集といわれもちょっとピンとこない部分もある。

アイドルの活動形態にはいろいろあって、歌だったり、お芝居だったり、グラビアだったり、バラエティだったり様々だ。それぞれ、活動の中心となる分野があって、多くの人が活躍している。

僕の中では、やっぱり、ハロプロ系な人は、歌が中心というイメージがある。誰かになりきるという意味で共通点のあるお芝居あたりまでは、その延長線上としてありかなと思うんだけど、ちょっと写真集には異質な感じを受ける。

現実には、ハロプロ系の写真集はいままでにも何十冊と出ていて、活動の中の一部として、取り込まれているので、ごく普通のことではある。ただ、やっぱり、あくまでおまけみたいなものっていう認識があって、こうマスコミで煽られるのはなんか違うのだ。

やっぱり、彼女たちは歌中心でいって欲しいと僕は思う。だから、記事になるなら、ミリオンセラーとかそういう話題で載って欲しいなあというのが本音なのだ。

もちろん、いろんな活動で彼女たちの姿を見れることはすごく良いことだし、話題としてとりあげてもらうことは重要だと思う。今後もいろんな形での活動を見てみたいとも思う。

だけど、活動の幅が広がっていくにつれて、僕は一抹のさびしさを覚えてしまう。そして、昔のことを思い出して、懐かしいと感じるのだ。