プロバガンダ

昨日の夜、なにげにテレビのチャンネルを回したら坂下千里子が出ていた。で、突然、松浦亜弥のものまね。似てねーとの突っ込みを浴びて、こっちは自信があるんですよと気を取り直して、藤本美貴のものまね。やっぱり、全然似てない。いいともでのあややミキティのコンビネーションは見られないのか・・・。

一方、ポップジャム。押尾先生のファンタスティックなライブとトークを堪能w、本当ありえないw。本当、生きる伝説ですねこの人は(笑。そういえば、Mステの時も松浦亜弥も一緒に出演していたんだけど、キャラの立ち方のすごさという点で実は共通点があるのでないかと思ってしまった。

まあ、似ているなどというと、カミソリ入りの手紙が全国28万5784人のあややファンから届きそうなので、この辺にしておきますw

そういえば、明日のSMAP×SMAPだが、テレビ欄にはまやや新曲披露の記載が。今から、すごく楽しみ。

今日は、例のごとくではないが、11時過ぎに起床。ハローモーニングにはちょっと早いので、サンデープロジェクトを見ていた。内容は、アメリカの戦争時の宣伝戦略のお話。ベトナム戦争で、世論を味方につけることに失敗したアメリカが、それ以降、世論の支持を得るための宣伝戦略を周到に組み立てるようになったというお話。

戦場での取材を極力制限し、死体とか血を流す人とか、戦争の凄惨さをイメージさせるものが極力流れないように工夫したりするようになったとか、前回の湾岸戦争で、ありもしないイラク軍の悪行をでっち上げて世論の戦争賛成のムードを高めたとかそういうエピソードが紹介されていた。

その過程で大手の広告代理店が一枚かんでいたりして、現代の戦争においては情報戦略の方がむしろ重要なのだなあと思った。国内の世論、世界各国の支持をどう取り付けるか、そのための大義名分を作り、宣伝することのほうが大切なのだ。そういえば、かのナチスドイツが宣伝戦略に力を入れていたという事実がふと脳裏の中をよぎる。

ただ、忘れてはならないのは、戦争では必ず、目に見える形では見えなくても人の尊い命が失われるということ。そのことは忘れてはならない。現状では、前回の湾岸戦争のように侵略行為への反撃という明確な大義名分はなく、理由付けに乏しいように思う。

現に、中東でアメリカが覇権を握ることを快く思わないフランスやドイツは攻撃に反対していて、世界政治での主導権争いの様相を呈している。この問題がどうなるかは今後の世界政治の中で非常に重要なテーマであるし、原油を中東に依存している日本にとってはきわめて重要な問題である。

したがって、この問題の動きを一人一人が注視して見守っていくことが大事なのだと僕は思う。もちろん、時におり意見を発信することも重要だろう。どちらにせよ、今後の日本の将来にとってきわめて重要なことだからこそ、感情論に流されない冷静な判断が今求められている。

#今後は、国際政治から、モーニング娘。まで手がける幅広いテキストサイトを目指しますw

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