死刑宣告 - 哀しい予感

正月休みから一週間後には三連休となんとも素敵なカレンダー。カレンダー通りに休める身分は幸せだ。

いつも通り一週間分の疲れを癒すべく、ぼーっと過ごしていたら、突然奥歯に激痛が。どうも親知らずが痛み出したらしい。だいぶ前から虫歯になっていて、歯医者からは痛み出したら抜くしかないとのありがたくない死刑宣告を受けているのだが、あいにく今日は土曜日で歯医者は休みだ。

歯医者が休みなので、休み明けまで耐えるしかない。あまりの痛みにのたうち回っていたが、しばらくしてなんとか痛みは小康状態になった。また、激しく痛み出したらどうしようという恐怖でいっぱい。とりあえず、この三連休はおとなしく過ごすことにしよう。

虫歯になるのももとはといえば、きちんと歯磨きしないからで、身から出たさびだと言える。日頃の怠慢はこういう形でツケとなって返ってくる。

でも、普段はそんなことに気づかずに楽な方へと人は流れてしまいがちだ。何か起こって初めて自分の怠慢に気づく。そして、あの時ちゃんとやっておけばと後悔する。僕の場合、こういった出来事の繰り返しで生きている。

そして、その度にあーなんて愚かなのかと自分に向かって、ため息のひとつもつきたくなるのだ。

いや、本当痛いんだよね（苦笑。