素敵なランチタイムをあなたに

CD屋で明日発売のCDをいくつかゲット。

ごまっとう「SHALL WE LOVE?」、市井紗耶香 in CUBIC-CROSS 「C:BOX」、day after tommorrow 「day after tomorrow II」の3枚。他にも欲しいものがいくつかあったのですが、とりあえず今回は見送り。

「SHALL WE LOVE?」は前に否定的なニュアンスで書いたような気がしますが、メロディー的にはまあまあ好きです。アレンジはやっぱり微妙だな、Airly healing mixがお気に入り。

day afterは、曲はまあまあ好きなんだけど、どうもmisonoのボーカルが好きになれない感じ。プロデューサーのせいかもしれないけど、どうしてもELTと比較してしまうわけで、そういう意味では持田香織のほうが好きです。顔がじゃなくてボーカルの話です(笑。

で、「C:BOX」、どうも一部に根強いアニメソング風との説のせいか、何回聴いてもアニメソングにしか聞こえない曲がいくつか。よくよく考えてみると、市井紗耶香のボーカルにはそのアニメソング風味な曲が妙にマッチしているような気もします。セールスが今後も伸び悩むようなら真剣に声優の修行をしたほうがいいかもしれません。

好印象なのは、「Cランチ」、「粉雪」、「帰りたくない」あたり。「Cランチ」からは、なんとなくピチカート・ファイヴあたりを連想してしまいます。渋谷系という奴ですか、OngakuDB.comのレビューにも触れられてるようです。個人的にはこういう雰囲気は好きで、好きな曲をひとつ挙げるとすればこの曲ですね。

比較論になりますが、どう考えてもday afterの方が売れ線だとは思います。聴いていて違和感なくすっと流れていく感じ。対して、「C:BOX」から感じるのは80年代とか90年代の雰囲気、今という感じはしない。どうしてもアナクロニズムな印象はぬぐえないです。曲調と彼女のボーカルからするとまあ典型的なイメージのガールポップっていう表現もできるかも知れない。

ライブでの評判はいいようで、ライブで映える曲といえるのかも知れませんが、CDを買ってもらえないことにはライブに来てもらえないようにも思うわけで、そのあたりは疑問です。

もっとも、売れ線にこだわったとしても結果が出る保証はなく、あえて狭いところをねらってみるという考え方も間違っているとは思えないわけで、微妙なところです。

これはまあ、どうなるにせよ結果論でしかないわけで、まずは、この一枚に示されている音楽の方向性を楽しみたいなあと思ってます。

まあ、音を楽しむと書いて音楽だからね(笑。

今日の腹筋/スクワット(ノーマル):20回/20回(BGM:ごまっとう「SHALL WE LOVE? (Airly healing mix)」)