なんとなく

なんとなく後藤真希


最近、後藤真希さんの「やる気!IT'S EASY」が何となく好きです。

で、OngakuDB.comでレビューなんかを探してみたり・・・。

「やる気!IT'S EASY」レビューOngakuDB.com

一部だけ引用

また、これを聴けば松浦との個性の違いがはっきりわかり、後藤がいかに天才(松浦は秀才)なのかもつんくは理解しただろう。


”これを”の”これ”は、カップリングの「気まぐれ」について指してます。

ソロの歌手としての彼女を考えるなら、同じ年代でアイドルとして地位を揺るぎないものにしている松浦亜弥さんとの比較論は避けて通れないところです。

このレビューそのものは楽曲自体への評なので、松浦さんとの比較論は一行しか触れられてないのですが、天才と秀才という区分けに興味深いものを感じました。

いわば、鳴り物のデビューでTOPを走ってきた後藤さんを天才と評し、一定期間の下積みを経てデビュー、徐々に評価をあげていった松浦さんを秀才と評するのは自然なことでしょう。

また、常に自然体に見える後藤さん、常にアイドルとして振る舞いを止めようとしない松浦さんという比較という観点からとらえてもこの区分は当てはまるように思います。

もちろん、天才とか秀才とか一言で片づけるのは妥当ではないように思います。

後藤さんが決して努力なしでここまで来たということはなく、また、松浦さんはアイドルとしての天賦の才を持っている人です。

しかし、そのデビューの鮮烈さ故に後藤さんは天才と評され、常に衝撃的なデビューを果たした13歳の後藤真希の影と戦っていくことが義務づけられています。

そう考えると、彼女がモーニング娘。の一員であったことが良かったことなのか疑問です。

ソロで世に出たとしても芸能人後藤真希でありえたはずですし、その方が彼女にとって良かったのかもしれません。

しかし、もはやそれを確かめるべく術はなく、ソロとなった彼女の行く末を見守っていくことしかできません。

彼女が、今、ソロとしてその位置を揺るぎないものにしている松浦亜弥さんと並び立つ存在になれるのかわかりませんが、少なくとも筆者にはソロとしての彼女を見つめる楽しみは増えたことは間違いありません。

そして、いつまでも天才後藤真希が、その自然体な彼女の姿をブラウン管を通して見せてくれることを心より願って止まないのです。

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