Mステ出演
そういえば、8/4に神戸ポートピアアイランドで市井紗耶香inCUBIC-CROSSのイベントがあるみたいですね。
ちなみに今日は、メロン記念日、明日は、平家みちよさんのイベントのようです。
筆者も8/4だけ行く予定なので当日行かれる方はよろしく。
よく見ると、割引クーポンもあるみたいで、入場料が割引になる模様。
で、市井紗耶香inCUBIC-CROSSが今日のミュージックステーションに出演してました。
なんだか微妙な髪型での登場でした。もっとも、むしろ微妙だったのはギターの吉澤直樹の方でしたが(笑)。
一曲目ということで、あっさり終了。
トークも厚底靴とかちょこっとタモリさんとしゃべっただけで終了。
なんだか、あっさりした終わり方でした。
その他は、相変わらずな愛内里菜のトークに爆笑。
カリスマ歌姫にあらせられる浜崎さんは、なんと3曲もお歌いになりました。
全体を通してみると、やはりこのメンバーだと明らかに見劣りしてしまいますね。
何が足りないんだろうと改めて考えさせられた瞬間でした。
まあ、現時点で足りないのは当たり前といえば当たり前なんですが・・・。
というわけで、8/4はせっかく生歌を聴く機会なので、大切にしたいと思います。
さて、相変わらず、ハロプロ再編劇でモーヲタ界は持ちきりなようです。
世の中の流れにあわせて見解を述べてみたわけですが、よく考えると筆者はもうすでにこの件については、第3者なんだなあと改めて自覚させられただけだったように思います。
正直、どうでもいい(w。
とはいっても、昨日述べたことは、本心であって、これからもずっとモーニング娘。のファンであり続けると思います。ただし、それは進行形のファンという意味ではないことも昨日述べた通りです。
ただ、ちょっと評論家ぶってみたい部分があって、ちょっとだけ文章を書いてみたので、UPしようかどうか迷いましたが、せっかくなので下にUPしておきます。
暇ならお読みください。一言で言うと、あややマンセーということです(w。
<今回の再編劇について考える。>
今回の再編劇は一言で言えば、安倍・後藤2TOP体制によるモーニング娘。から、松浦・後藤2TOP体制によるハロープロジェクトへの移行です。
ハロプロの核であったモーニング娘。は、名実とともに解体吸収されハロプロの下部組織の一つとなりました。これからは育成組織のハロプロキッズで、特に優秀な人材は即ソロデビュー、即ソロデビューは難しいけど、有望な人材は、モーニング娘。でさらに育成した後、ソロデビュー。そういった形で展開していくことになるだろうと思います。
サッカーでたとえて言うなら、モーニング娘。は、ユース、ハロプロキッズはジュニアユースみたいな位置づけになるのだと思います。いや、宝塚にたとえてみるのも良いかもしれません。トップスターの松浦さんと後藤さん、陰で支える中澤さんとか稲葉さんと保田さんとかのベテラン組。その他の男役・女役としてのモーニング娘。他歌劇学校としてのハロプロキッズ・・・。
まあ、散々言われているように、女版ジャニーズ事務所化ととらえてジャニーズJrとかそういうものにたとえるのが一番妥当でしょうか。
この構想は、かなり前から周到に練られていた戦略だと想像します。
それが、今まで実現するに至らなかったのは、モーニング娘。という存在が他のハロプロに比べて圧倒的に大きかったため、ハロプロへの吸収というドラスティックな方向転換は難しかったということでしょう。
上記のことを可能にした要因はなんだったのか。ひとつには,モーニング娘。の売り上げの低下によって,他のハロプロとの相対的な差が縮まってきたことがあげられます。これによってハロプロの下位にモーニング娘。を位置づけることが可能になったのです。
そして、もう一つの見逃せない要因、それは,松浦亜弥のブレイクです。仮にハロプロをモーニング娘。より上位のものにとしたとしても、その核となる人材がモーニング娘。から供給されるのではまったく意味がありません。
モーニング娘。あってのハロプロという構図は変わらないからです。だから、この構想を実現にするには、モーニング娘。以外から核となりうる人材を発掘する必要があった。そして、それを満たしたのが、松浦であり、そのブレイクが上記の構想を可能にしたというわけです。
今回の再編劇に松浦の存在は不可欠だったわけで、モーニング娘。の崩壊が、他の事務所の対抗する勢力ではなく同じ事務所のタレントによってもたらされたことは皮肉というほかはありません。
冷静に考えると、ハロプロの枠内に完全に取り込まれたモーニング娘。がソロデビューのためのひとつの機関としての役割を担うことは、モーニング娘。が本来めざしてた理想形になるだけなのかもしれません。
オーディションの落選者で作られたモーニング娘。は、ソロデビューを目指していた人の集まりであり、そこにおけるゴールは、実力をつけてソロになることであったはずなのです。
ですから、今回、ハロプロの枠内にとりこまれ、ひとつの組織となることで、本来目指していた機能を実現するようになったそれだけのことです。今こうして本来の目的が誰もが望まない形で果たされたのです。
この一連の試みがはたして成功するのか筆者にはわかりません。モーニング娘。自体のCDセールスは、CD不況の影響ともあいまって低下していますが、相対的にみればまだまだ高い水準にあると思います。
今回の再編劇でさらに低下を招くとは思いますが、収益の柱は、もはやCDのセールスにはなく、コンサート、グッズ、CM等に移行している現状を考えれば、十分採算をとることは可能だと思います。
したがって、事務所の意図した女版ジャニーズ事務所化の実現は決して絵に描いた餅ではないのかもしれません。いやむしろ、企業の戦略として理にかなったもののようにも思えます。
でも、そこには企業として一番大事にすべきものが欠けているように思えてなりません。現場で働く人間(メンバー)と顧客(ファン)の目線が・・・。
この二つの目線を失った戦略が成功を収めることができるのか、今後の推移を見守っていきたい。筆者はそのように思っています。
<雑記>
☆For The Future...さん
復活お待ちしてます。
☆UH-CHOMI!!さん
お疲れ様でした。