ハコイリ娘。

今日、昼休みに本屋に行って、ハコイリ娘。を買ってきました。

いわゆるタレント本の売り場に行ったら、ぽつりと、小さな箱みたいなのがおいてありました。見て最初に思ったのが、ちっちゃいなあということ。写真集とか大きなサイズの本が並んでいる中でひときわ目立つ小ささでした(笑)。

ピンクとイエローのツートンカラーがなんとなくかわいげで、なんとなくステキな感じ。このサイズで2000円は高いなあと思いつつ、手にとってレジに持っていき、買って帰りました。

中身は、各メンバー毎(5期メンは二人セット)にちょっとした著者のさくらももこさんのちょっとしたインタビューと、メンバーがやりたいことをいっしょにやってみた体験記で構成されてます。

それぞれに個性が出ている内容で面白いですね。というわけで、中身の感想でも、ちょっとずつ書いてみたいと思います。

え〜と、全部一気に読んじゃうのがもったいのと、ネタを持たせたいので今日から一人分ずつ読んで一人分ずつ感想を書くことにします。といいつつ、半分くらいで力尽きたらごめんなさい(笑)。

あと、ネタバレありまくりなので、ご注意を。



まず、トップバッターはリーダーの飯田圭織さん。

インタビューは、海外に行ってみたいけど、時間がないというお話と温泉にみんなと行ったりするとき飯田さんは、恥ずかしくて着替えの時隅の方でこそこそしているけど、他のメンバーは平気みたいなお話。矢口はパンツ一丁で走り回ったりしているとのこと(w。
このあたりは、なんとなくイメージ通りですね。

で、飯田さんが行ってみたいと選んだ場所。そこは、やまだかまち美術館。いかにもらしい選択ですね。詞とか絵とかそういう芸術的な部分に才を発揮する人なんだなあとあらためて思いました。

なんていうか、独特の感性を持っているという感じがして筆者はとても好きです。

さて、続き、当日待ち合わせ場所に登場した飯田さん。ミニスカにロングブーツ姿での登場です。え〜、でも、本の中には上半身の写真しか載ってません。がっくし。

東京からだと、現地の山田かまち水彩デッサン美術館までは2.3時間の距離なので、車中でおしゃべり、パパのお話、リーダーは大変だみたいなお話。たぶん、彼女は責任感が強くて真面目な人なので、精神的に大変なのでしょうね。

そんな彼女を著者のさくらももこさんは、リラックスしてしゃべっているときは、テレビでみるよりずっとしなやかでかわいらしいと評しています。

そういう普段着の彼女を見る機会は残念ながらないわけでその点は少し残念であります。
さて、美術館に到着、二人は、その作品のエネルギーに圧倒されます。そして、かまちがなくなる数日前に書いた絵を見て、さらに圧倒されて飯田さんも涙ぐみます。

作品自体からあふれているエネルギーに圧倒されるようなそういった体験だったようです。

さて、美術館見学が終わって、東京へ。帰り道の車中もやはりインタビュー。デビューしたときは飛行機で東京に来て、次の日、朝イチの飛行機で学校に通学してたとかそんな大変だった話とか。

最後は、オリメン原理主義者らしい(笑)さくらももこさんのかおりんとなっちにたいする思いが綴られている内容。

最初の一人にして、ちょっと感動なお話でした。

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