判定

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さて、ワールドカップでの審判の判定について問題になってるようです。

不可解な判定が韓国に関係した試合に集中している事実も問題になっています。ホームが有利な判定を受けるのはよくあることなようですが、今回は極端なようで、あながちこういった説も間違ってるとは言い切れないほどです。

もっとも、今回の韓国の躍進ぶりは十分納得できることで、負けたチームのねたみの感情が問題を大きくしているように見えます。根底には、ヨーロッパチームのアジアチームに負けるわけがないというある種の差別感情的な意識がかいまみえます。

しかし、韓国戦にだけこのような誤審問題が集中しているのは、偶然の一致にしては不可解です。偶然の一致もあるレベルを通り越すと作為的なものと考えざるをえません。

そもそも抽選の段階からワールドカップにおいて、開催国が有利なグループに入るのは必然であり、大会の成功のためには開催国の活躍は必要不可欠なことだと思います。悲しいかなスポーツといえど商業主義化されたワールドカップのような祭典においては、ショービジネスとしての要素は否定できないという現実があるのかなと思ってしまいます。

スポーツと同様ショーアップされた世界、その一つに芸能界があります。もちろん、モーニング娘。そして、市井紗耶香もそのなかの一員です。いやむしろ、その象徴的な存在といえると思います。たとえ、我々がそのパフォーマンスに感動したとしても、裏では冷徹なビジネスの世界の論理が働いていることは否定できようもない事実です。

彼女達のパフォーマンスをその裏側にあるものに目をそむけるのか、あるいはきちんと理解した上で、享受するのかそれは各人の態度にゆだねられているのでしょうね。

ちなみに筆者の場合、彼女たちに萌えているその瞬間、同時に裏側にある資本の論理を感じてしまうわけで、そのたびに自己嫌悪というか複雑な感情を覚えてしまいます。

<ワールドカップ準決勝の展望>
☆ドイツVS韓国
強豪国を連破し勢いにのる韓国、ホームの声援の後押し、さらには審判をも味方につけ、もはやこの勢いは止められそうにありません。一方、優勝回数3回をほこるドイツですが、さほど強いと印象はなく、いつの間にか勝ち上がっていたそんな感じです。

ここまでくればどちらが勝ってもおかしくないような気がしますが、ここはあえて、GKのカーンの男気をかってドイツ勝利と予想しておきます。

ついでに、FLASH

☆ブラジルVSトルコ
イングランドを破り優勝へ向け一直線のブラジルと今大会のダークホーストルコの一戦。この両チームはグループリーグでも対戦しており、その時はブラジルが2−1でトルコを振り切っていますが、そのときも不可解な判定がありブラジルが辛勝した感じでした。

ブラジルは、ロナウジーニョを出場停止で欠き、ロナウドも怪我で出場が微妙とあっては、戦力ダウンは必至。一方のトルコはハカンシュキルの怪我の具合が気になりますが、セネガル戦の内容は素晴らしいものがあり、調子をどんどん上げている印象。というわけで互角の展開が予想されます。

これも予想が難しいところですが、この際だから日本に勝ったトルコに優勝してもらいたいということでトルコ勝ちを予想しておきます。