ワールドカップモード

世間は、ワールドカップモード。まずは、昨日の試合を振り返ってみる。

カメルーンVSアイルランド
さすが強豪国同士の一戦ということで、見ていて面白い試合でした。前半カメルーンペースですすむも、後半はアイルランドペースで、互いに譲らず引き分け。

デンマークVSウルグアイ
地上波では放送してくれません。スカパーに入るべきだったか・・・。

☆ドイツVSサウジアラビア
めった打ちにされるサンドバッグ状態のサウジが見ていて哀れでした。

で、ゴール裏にある"AVAYA"の広告が"AYAYA"に見えてしまいます。どうも同じような錯覚を起こす人が多数いるようで、恐るべしあややパワー。

そして、今日も3試合テレビ観戦の予定。そんな観戦の合間にハロモニ鑑賞。

なんだかんだと忙しく、最近ハロモニをきちんと見てなかったのですが、今日は、ひさびさにまともに見ました。ひさしぶりに見ても流れている空気は同じような印象でした。

もちろんそれぞれにアレンジが加えられているわけですが、これは、マンネリ化を脱却するための工夫であって基本線は同じ。見ていて安心感があります。

ただ、これはこれで、ベースを理解している人にしかわからない面白さなわけで、あくまでオタ専用の番組の域を出ていないと思います。バラエティとして、大衆うけする番組というのは、モーニング娘。というジャンルにおいては成功をおさめていないのだということができるでしょう。

一般うけをねらえば、オタにとっては不満足な内容に、だからといってオタ専用の番組では、成り立たない。ハロモニという番組は、この時間帯、テレビ東京という枠組みにおいて成り立っているのだといえるでしょう。

そんなある種必然とも言える偶然の産物としてのハロモニがそこにはあって、今それを筆者が享受できていることは、とてもしあわせなことであるとそのように感じました。

そんなお題目はさておき、番組自体の感想。

ハロモニ劇場
舞台を寮の中に移しての展開。設定自体に少し無理があるような気もする。吉澤さんの相変わらずの天然ぶりとか、中澤ねえさんのお約束のネタとか、保田さんのコメディエンヌぶりとか面白いと思わせるポイントはいくつかあるんだけど、なんだか物足りない印象が・・・。

そこにはやはり、チャーミーが必要なのだとそう感じました。

☆ぴょーん星人
全体からいいようのないシュールさを筆者は感じ取ってしまいました。

リーダーなはずなのに威厳などかけらもない矢口さん。ひたすら中間管理職の役回りを引き受ける彼女は、ミニハムずとタイアップ。がんばれ矢口。

ハロプロニュース
チャーミー不在で、今日はなちまりが登場。

ミニマム矢口は普通に納得、コンサドーレ安倍って何?って感じですが、コンサドーレが道産子をもじった造語であることを思いだし納得。というより、笑った。

パネルになってもいじられるチャーミー、その場にいなくても彼女が主役なんだと意識させられる瞬間です。

かわい子ぶって、赤ちゃん言葉を使う矢口には萌え!なわけで、ファンにとってはたまらない瞬間なんでしょうね、きっと・・・。

冷静に考えるとニュースを伝えるコーナーなはずなのに、ニュースにはまるで重きが置かれていないなあと今さらながらに思ってしまいました。

で、番組トータルを見ての結論、ハロモニの半分はチャーミーでできている(大嘘)。