明日は

明日は、「MUSIX!」。いよいよデビュー曲のスタジオライブですね(多分)。

あとは、娘。とのトークに注目といったところか。

娘。との絡みは見てみたくもあり、別にいいかなあという気もする。このあたりは、市井オタを標榜する以上微妙なところ・・・。

市井は、娘。的なものの否定の上に成り立っているはず。そう考えると、和やかにトークというのもちょっと違うのではという思いもありますね。

もっとも、娘。の否定は、市井自体の否定であるのもまた事実。だから、否定という表現は適切ではないとも思う。

昇華とか脱却とか・・・。卒業でまあ別にいいんだろうけど。

卒業というよりは、中退みたいな感じではあったけど・・・。

市井紗耶香モーニング娘。であることは、太陽が東から昇るかのごとく自明なことなんですよね、多分。本当は、そう見えているだけという事実も含めて。

ただそれだけの事実であって、突き詰めればそれほど重要ではないのかも知れない。過去の市井ではなく現在の市井を語る上では・・・。

にも関わらず、筆者がこだわるのはモーオタであることを放棄していないから。現役のモーオタでなくなっても過去は残る。現役の娘。でなくなっても市井が娘。であった過去が残るように。

モー娘。自体がこの世に存在し続ける限り、いや存在しなくなってもその事実は消し去れないと思う。それは、モー娘。が巨大なモンスターとしてこの時代に存在した証でもあると思います。

彼女の再デビューはそのモンスターのおかげで恵まれたものになっています。でも、そのモンスターはいずれ彼女が大きくなる上での障害となってくる、そう思います。

どれだけがんばっても超えることは多分できないのですから・・・。

その時に、彼女がその障壁に対してどうあるべきなのかは難しいところです。

そこには、乗り越えることのできない壁があるのです。

超えられない以上他の道を見つけ出すしかない。

彼女なりの道を見いだすしかないのです。

彼女が市井紗耶香であるために・・・。

<4/16の予定>
☆22:00〜23:00
 「MUSIX!
 テレビ東京