スタンス

本日も新着情報はない模様。

なので、また関係ない話題シリーズ。

一部の方はご存知かも知れませんが、「BUBKA」っていう雑誌があります。どんな雑誌かというと「文藝春秋」みたいな雑誌です(大嘘)。筆者もはっきりいってモーニング娘。関係の記事がないと読まないです。というより正直買ったこともありません。で、そのオフィシャルサイト上に出版元の編集者のごっしー氏が掲載している「VIVA!VIVA!モーニング娘。日記」という日記があります。

で、昨日ネットサーフィンの途中でぼーっと眺めていたら、なんとなく引っ掛かるフレーズに出会いました。で、長いけどちょっと引用してみます。

1月15日(火)
ダカーポ』最新号で“「モー娘。」でわかる現代”という特集が組まれている。アカデミックに追求する企画力はさすが。“「現代」が3時間でわかる”だけのことはある作りですね。小学生のファッションにも影響を及ぼしていたとか、オレでは絶対に気付かない部分が興味深かった。現象としてモーヲタを捉える企画は『SPA!』でもやっていたけど、なんかピンと来ないものが多いが、こちらの“モーヲタは現在進行形ではなく「前夜」”との分析は正しい。ビバ彦氏によるコメントは「今はモーヲタとバカにされても構わないけど、いつかきっと何かを生み出す人が出てくる」だった。そう、これから色んなことが始まるのだ。ひとつの物事にこれほどまでにこだわることって凄いパワーの要ること。このパワーが他のことに結びつき、ビジネスなどに繋がったらどうなる? そう考えると楽しみだなあ。ちなみにオレの本年の目標は“脱モーヲタ”。モーヲタを辞めるという意味ではなく、次のステップに行こうってこと。本当に色々楽しみだなあ。と、ぼんやり思う。ぼんやりしていられないんだけどね。

筆者は読んでてふーんって思いました。引用されているビバ彦氏のコメントもいいんですが、それよりも”脱モーヲタ”って言葉に引っ掛かりを感じました。

意味は違うけど、自分的にはとっくの昔に”脱モーヲタ”しているはずなんでよね。現実の行動は、全然そうじゃなくて娘。関連にいまだにこだわってしまうわけですが・・・。結局、市井脱退後、彼女が姿を消したがゆえに、そのまま市井ヲタに昇華しきれなかった。そのためにモーヲタとしての自分がそこにいまだに存在してしまっているのではないだろうかとふとそんなことを思ったりしました。

復帰したからには、そろそろ脱却した方がいいんでしょうね。別にモーヲタ兼業でもそれはそれでありとは思いますが。いろいろ考えてみるとそうは行かないような気がします。市井紗耶香って人は、モーニング娘。である自分を否定して、去っていったわけですから。モーニング娘。の肯定は、彼女の存在の否定につながるような気がします。別に娘。在籍時の彼女を懐かしく思うことがダメって言うわけではないです。

ある種の宿命として元モーニング娘。って肩書きは彼女についてまわるような気がします。これは、どうしようもないことですし、彼女がその場で輝いていた証でもあるからです。でも、新しい一歩を歩んでいる彼女からその肩書きをしばらく外してあげたいのです。きっと重荷になっているに違いないのですから.

そういう意味で、ファンもモーヲタって肩書きをしばらく外した方がいいのかなって思いました。それが、筆者的な”脱モーニング娘。”です。

<1/22の予定>
特になし。

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