珠玉の一枚

最近、松浦亜弥のアルバムをひたすら聴いています。かなり完成度高いです。アイドルポップスとしては、近年にない完成度といえるでしょう。

でも一方で思うことは、筆者があややオタになることは多分ないだろうということ。別に市井オタだからというわけではないです。単純に顔が趣味ではないということだけですが。アイドルという枠組みでとらえるならどうしてもルックスが重要なポイントとなってくるわけで・・・。

でも冷静に考えると、市井ちゃんのルックスがいいからファンになったわけでもないんですよね。結局、モーニング娘。が上昇していく中のダイナミズムを体現していた存在が彼女であり、モーオタに成りつつあった筆者が、その中に引きずり込まれることはある種の必然だったというのが真相なような気がします。

今となっては、そんな理由はどうでもいいことです。ただわかっているのは市井オタとしての自分がそこに存在しているということだけです。

結局、理由なんてわからないんです。

それがゆえに復帰後に起こった様々な出来事に自分の中で整理できなくなっているのも事実です。復帰をただ心待ちにしていれば良かった時代とは別にデビューの形式すら決まらない曖昧なな状況の中で先行きの不透明さに戸惑っている自分がいるわけで・・・。にもかかわらず、イベントだけは散発的に行われ、メディアへの露出も一定間隔で繰り返される。でもやっぱり方向性は見えない。

もうすぐ写真集の発売というイベントが控えているのにこの沈滞したムードはなんなんだろう。ちょっと考えてしまう今日この頃です。

<1/15の予定>
多分なし