信じられない
冥王星が惑星でなくなるなんて信じられないw
幼少の頃から揺るぎない事実だと思っていたことが覆るのはなんとなく複雑な気分。
毎晩、夜道を歩いていても空にある星には見向きもしない僕ですが、小学生くらいの頃はわりと興味がある少年でした。
プラネタリウムを見に行くのが大好きで、親に市内にある科学センターにしょっちゅう連れて行ってもらっていました。
席に座って待ってるとやがてアナウンスがあって暗くなっていく。そして、視界一面に星が広がっていく様子になんとも言えない楽しい気分になったのを思い出す。
久しくプラネタリウムなんて行ってないし、暗くなると寝てしまいそうな勢いですが、この手の話題はなんとなく気になってしまう。
日常生活からはかけ離れた世界だけど、古くから人々が天体の様子を見て生活上のことを決めていたように、すべての源となる宇宙に対する畏敬の念が潜在的に人間にはあるのでしょうね。
そういう思いをよそに学会で勝手にあれこれ決まってしまうのはなんとなく違和感。まあ、何が一番の違和感っていうと例の「水金地火木土天海冥」という惑星の覚え方が、「水金地火木土天海」になってしまうとどうにもおさまりが悪いなということなのですが(笑。