サプライズ
昨日の深夜、イングランド−パラグアイ戦、トリニダード・ドバコ−スウェーデン戦と立て続けに観戦。
イングランド−パラグアイ戦は、ベッカムのFKがディフェンダーに当たってのオウンゴールの1点で終了。試合内容も面白味に欠けるしょっぱい試合でした。
さすがに消化不良なので、次のトリニダード・ドバコ−スウェーデン戦を観戦。下馬評ではあきらかにスウェーデン優位なので、結果もそうなるかと思いきや、そうはなりませんでした。
後半、トリニダード・ドバコが一人退場になってからは、一方的な展開。引きこもってカウンター一発狙いのトリニダード・ドバコを攻めあぐねるスウェーデン。結果は、最後まで守りきったトリニダード・ドバコが引き分けに持ち込むことに成功。
一人少ない状況と実力差を考えると勝ちに等しい引き分けといったところでした。
スコアレスドローという結果から見ると、イングランド−パラグアイ戦と同じくしょっぱい試合なんだけど、実際にはそうじゃなかった。
初出場の弱小国のはずのトリニダード・ドバコが、常連の強豪国のスウェーデンに一人少ないのに守りきって、引き分けに持ち込んで勝ち点1をもぎ取ったという感じ。
チーム全体の意志が統一されて、それが最後まで崩れなかった感じで、とにかくゴール前で仕事をさせない老獪な試合運びに感嘆させられました。
正直、試合内容には期待していなかっただけに、真夜中まで起きていて少し得した気分でした。
さて、今日は、とりあえず、オランダ−セルビア・モンテネグロ戦を見て、あとは、明日の日本戦に備えようかな。
というわけで、しばらくはサッカー観戦中心の生活が続きそうです。