国語の問題


物事というのは先が見えてからが逆に大変だったりするわけで、今がちょうどそんな状況。

もっとも、一山乗り越えてもさらなる難関が。というわけで、まだまだ大変そう。

さて、国語世論調査の結果が記事になっている模様。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050713ddm001040016000c.html

日本語の乱れとかそういう話題ってありがちなんだけど、高年齢層ほど間違いが多いというのはちょっと意外。

そもそも冷静に意味を考えると間違いようのない慣用句に思えるので、きちんとした言葉を使わないと駄目だなという気がする。

青田を刈っても意味がないし、汚名を挽回してどうするんだよというお話。

まあ、普段なにげなく使っているので、いちいち意味を考えることがないからなんだろうけど、一歩立ち止まって意味を振り返ってみる過程が大切なのかなという気がする。

というわけで、これは他のどんな物事にもあてはまることで、そういう細かな注意が大切なのだと思わせてくれる調査結果です。