風邪薬


昨日、風邪が悪化してきたので病院に行くことにする。一通りの症状がある感じでせきが出るので辛い。

そこは病院に付設されている診療所で、大病院というにはほど遠いけど、かといって普通の診療所という感じでもない。

数年前に建った建物なので、設備は新しくて、電話予約が可能だったり、診察の予定時間が診察室前のディスプレイに表示されていたりして、かなり便利になっている様子。

で、時間が来たので診察を受ける。所詮、風邪なので、症状を伝えて処方してもらってすぐに診察は終了。ただ、若手の医師で常勤の人じゃなさそうで、なんとなく応対に不安を感じる。なんていうか応対が機械的な感じ。やっぱり内科だとベテランで丁寧な感じの人がいいような気がするな。

会計を済ませて、処方せんを受け取って、すぐ近くの院外薬局で薬を受け取る。しばらく待って出てきた薬を見て、瞬間固まる。

なんだか自分のイメージと出てきたものが違うのです。昔から病弱なので、風邪でしょっちゅう病院に行っていたので、見れば何の薬かたいがいわかります。特に最近は、インフォームドコンセントの絡みで薬には説明書がついてる場合が多いのでなおさらです。

出された薬というのが総合感冒薬の一点だけで、抗生物質系も症状を緩和する系もビタミン剤系もなかったのでちょっと不満。

まあ、所詮、風邪を治す薬はないので、できれるだけ薬は少ない方がいいということなのかなと自分なりに納得してあきらめたのでした。

で、今現在。。。

全然、治ってない!というけで、やっぱり抗生物質とか出しておくだろう普通と思い出した。