有名進学塾小学6年生5%


早く家に帰れたのでヘキサゴン見てたら高正解率者大会でした。この番組の場合、パネラーが普通にさくさくと答えていくのを見るのは案外つまらないw

番組の中で出題者が問題をセレクトするときの指標として、例えば新橋サラリーマン正解率5%みたいに階層と正解率が示されるんだけど、自分が属しているあるいは属していた階層の正解率とその問題の内容というのはやはり気になる。逆に、自分とほど遠い属性の階層の人の正解率と問題はまあそんなものかという感じ。

自分の場合、ぴったりあてはまるものはなくて、新橋サラリーマンというにはまだ早い感じだし、残念ながら東京大学には縁がなかったし、ましてや丸の内OLとか渋谷・池袋女子高生は全然遠い。

そんな中、いつも気になるのが有名進学塾小学6年生。中学受験経験者なのでいまの小学生のレベルは気になります。で、いつも抱くのがこの程度の問題もわかんないの?って感想。自分が小6の時は絶対わかったよ!って思ってしまうのです。

今日もエルニーニョ現象くらい普通わかるよなと思いながら見ていました。

多分、実際はそんなことはなくて、今の自分が当たり前のようにわかっていることでも、小6の時はわからなかったのだろうと思う。

そもそも、その知識をいつ修得したかなんて今となってはわかりようもないわけだし。

そういう風に思ってしまうのはなぜなんだろう?って考えてみると、多分、その時期が自分の人生の中で一番勉強した時期だと思ってるからなんだろうな。当然のごとく、成績もピークだったわけですw

まあ、そのあたり思いこみなんだけど、やっぱりそういう幼少の時期の記憶ってのは結構人間にとって強い印象があったりするだなあと実感。

三つ子の魂百までなんてことわざがあって、意味的にはあてはまらないかもしれないけど、そのニュアンスになんとなく納得してしまうこの感覚。

クイズ!ヘキサゴン ルール
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/hexagon/rule.html