違和感
メロン記念日のコンサート@大阪に行ってきました。
メロンのコンサートというとライブハウスのイメージが強くて、というよりはライブハウス以外で見るのは初めてという状況なのでちょっとした違和感。
幕が上がって、最新シングルのシャンパンの恋でスタート。
曲調的に落ち着いた曲調なのでテンションがトップになかなか入らない感じ。最初の数曲はずっとローテンションな感じで進む。
ライブハウスだと無理矢理にもテンションを上げざるを得ない状況に追い込まれるだけど、自分のペースがそのまま反映される感じ。ということで、静かに見てました。
まあ、盛り上がる曲調で盛り上がって、静かな曲調を静かに聴くという普通のパターンなんですけどね。
で、真ん中あたりは恒例の2×2のコーナー。ぴたクリと聖なる鐘が・・・
クリスマスを意識したものなんだろうけど、やっぱり何か違うなあという違和感はぬぐえない感じ。どうせやるなら定番のクリスマスソングの方がよかったのかなと。前の時も感じたことなんだけど、そうでないとオリジナルを外してやる意味がないと思う。
で、赤いフリージアの前にちょっとした演出。メンバーそれぞれの誕生花と花言葉を紹介していって、最後に柴ちゃん。で、歌にはいるというちょっとした趣向でした。
夏をBGMにミニVTR。とりあえず、反応してPPPHやるヲタはうざいと思った。
後半に入ってラストのあたりとかはさすがに盛り上がる感じでした。このあたりはいつもの感じなのかな。
で、そのままラスト、アンコールへとなだれ込んで終演。
全体を通してみると、最近のリリースの曲調が静かめなこともあって、なんだか落ち着いてきたかなという印象。どちらかといえばとがっていたライブの印象が丸くなったなあという感じがしました。
個人的にはちょっとさびしい感じなのですが、多分、そういう風に変わっていくのはしょうがないことなのかもとは思った。
全体を通してみると、まあ可もなく不可もなくといった感じでした。
P.S.
気になったことが一つ。ボードを出したりいろいろ工夫してくれてありがとうというMCはちょっと違うなと。ボード厨が騒がれてる中での肯定発言はどうなのかなと思いました。多分、その辺の現状を理解してない上の発言なのでしょうがちょっとひいた。