CMガチンコ対決

ハセキョーVSあやや+モー娘。ガチンコ勝負の行方
最近、リニュされてヲタ界隈で話題のEPSONのCMですが、プリンタのCMを巡ってはこんな記事が。

キャノンのCMの方はあんまり印象はないのですが、ハセキョをキャラクターにスマート路線を前面に押し出しているそうです。主力購買層は20−34歳の男性だそうなので筆者も含まれる模様。

対して、エプソンの方は、どちらかというと広く一般というか、ファミリー層がターゲットか。

記事の中には、「一方、主演ドラマが視聴率低迷するなど、『一時の勢いはなくなった』(芸能関係者)といわれる松浦」とか業界のシビアな評価も含まれており、なるほどというかふーんとか思ってしまう記事です。

広告業界ではキャラクター交代もうわさされたが、エプソン販売の北原洋一宣伝部長は「人気の動向は私たちもウオッチしているが、ドラマは必ずしもタレント1人の人気によるものではない。それよりも、老若男女幅広い世代に支持されている松浦さんとモーニング娘。の訴求力を生かし、当社製品・カラリオの多機能性を訴えたいと考えた」という。
というわけで、キャラクター交代もうわさされた様子ですが、エプソンの宣伝担当のコメントがふるっていて、人気は視聴率とかそういう要素でははかれないのかも。

たしかにCMで人気な人とドラマでヒットを飛ばす人はイコールではないような気もします。セールスに結びつくかどうかがCMタレントにとって重要な要素なのでしょう。その意味で、今回のCMはもしかしたら松浦亜弥さんにとってもかなり重要な意味を持っているのかも。

普段、CMってなにげに見ているものですが、こういう背景まで含めて理解できるとちょっと面白いのかも知れないなあとか思った。