夏のド〜ン!

昨日、名古屋まで、「Hello!Project 2004 SUMMER 〜夏のド〜ン!〜」に行ってきました。見たのは、昼公演と夜公演の2公演。

特に昼公演は、初回公演だけあってどんな内容になるのか興味深いところでした。結果としては、まあ良くも悪くも期待を裏切る内容だったなと思う。最近のパターンって固定化されていたイメージがあって、セットリストとかも大体予想がついたのですが、今回はがらりと変えてきた感じで予想とはまったく異なるものでした。

あとキッズメンバーが前面に出てきていて、最初のうちのお客様状態から徐々に浸透した結果、ついに完全にハロプロに組み込まれたなという印象。むしろ、前面に出てきてるといってもいいくらいでした。いっそ、「Hello!Project Kids 2004 SUMMER 〜夏のド〜ン!〜」とかに改名してもいいんじゃないくらいの勢いでw

セットリスト的には、え〜、そこでこの曲がとか、この曲をこの組み合わせでとかそういうサプライズの連続。なるほどそういうのもありだなというものもあれば、そこでそれはないだろうというものもありました。

正直、かなり凹んだとかずっこけたとかそういうのも多かった。途中から、最後の最後までw あの曲のときには、椅子を蹴ってそのまま帰ろうかという感覚さえ覚えましたw

まあ、一部に自分的にはちょっと受け入れられないなあという部分があったものの、全体的にはよかったのかなと思う。

あと、それぞれがハロプロのメンバーが普段の活動でつちかってきた集大成的なものを目にすることのできるハロプロコンというのはやっぱり貴重な機会だなと改めて感じました。

それと、ラストのあの曲は感動的でした。途中、感じていた違和感がすべて流されていったような気が。まさに、二人の娘。としてのラストにふさわしい一曲。さすがにまだ初日ということがあって、涙を流すほどではなかったけど、ラストの代々木とかであれを見たら間違いなく号泣もの。自分自身が娘。が本当に大好きだった時代のあの記憶がリアルによみがえってくる気がしました。

あの場面で感動できるのは、娘。ヲタとしてのDNAのなせる業。そして、あの時にはもう戻れないけど、素晴らしい思い出はきっと永遠に続いていくのだと思った。だから今は2週間後に訪れる瞬間を淡々と受け止めたいと思っています。